今週のブログ当番はstudioAの諸角です。
昨日に引き続き掃除ネタ、第二弾です。
うわっ、汚いですね。
風呂桶の下と言うか、裏側です。
置き型のバスタブですから、当然このような事になってしまうのですが、今までは見て見ないふりをしてきました。が、電動歯ブラシを裏側に落としてしまったので2年ぶりにバスタブを動かしてみたのです。写真は一度軽く水を流した後のもので、その前の状況はもっとひどい有様でした。タワシとカビキラーを使って格闘する事約30分。おかげさまで綺麗になりました。
結論:30分ですむ事なので、年に何回かは掃除をしなくては!
実はこの赤いゴムタイル、当初張っていた抗菌仕様の長尺塩ビシートの上から
貼ったもので天然物ですからカビが生えやすいんです。
立ち上がり部分の抗菌仕様のシート部分にはカビが生えていませんでした。
良い素材を選びましょう。
判断:置き型のバスタブの下にカビが生えてしまうのは仕方が無いとして、
では固定したバスタブの裏側はどうなっているのでしょう?
実は同じです。見えないだけで同じ状況になっています。
どちらの方が衛生的なのか判断に苦しみます。見えないし密封されているから
良いのだ!と割り切っているのが現状ですね。
写真でも分かる通り、カビがひどい場所はバスタブ周りに集中しています。上の隙間から覗き込むと見えるところですから、光が届いて使用後数時間経つと乾いているところにカビが集中していました。
あまりにおぞましいのでバスタブをどけた直後の写真はアップしていませんが、バスタブの真下は髪の毛とホコリと砂がぐちゃぐちゃに混ざったようなヘドロ状になっていました。が、シャワーで流すとさっと流れてしまったのです。カビで真っ黒かと思っていたので意外でした。
カビ、分からない事が多いです。
Kei Morozumi/studioA(
NPO法人家づくりの会所属)