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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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仕事ハッケン伝 スタジオ・ジブリ編

久しぶりに面白いTV番組を見ました
「仕事ハッケン伝」とは
芸能人が自分の興味のある仕事場に入ってその仕事を体験し
それぞれに課題を与えられ、
どう仕事を仕上げていくかその過程を追う番組です。
昨日はオリエンタルラジオの中田敦彦が
スタジオ・ジブリの敏腕プロデュサー鈴木敏夫の元でミッションをうける。
そのミッションとは
宮崎勲の新作アニメ「風立ちぬ」の「全国紙の一面広告をデザインせよ」
そこに載せる絵とコピーの組み合わせが興行収入を左右する重大な仕事。

ちなみに再放送は7月3日(水)午後4時05分〜4時53分(NHK総合)
見逃した方は録画して是非ご覧あれ!
(ここから先は番組のネタバレ内容です。)

落合雄二/U設計室<家づくりの会所属>



中田はまず鈴木の仕事の仕方の情報収集と分析を始める。
中田の思いの根本にあるのは、
答えはすでに鈴木の頭の中にあるということ。
素人の中田の考えたものをそのまま採用しないだろうという考えがある。
というわけで、参考にするのは「もののけ姫」の名コピーや
打ち合わせ時の鈴木の発した言葉の数々。
苦労して造った100のコピーを
相方の藤森慎吾に見てもらい14のコピーに絞る。
それを持って鈴木とのプレゼンテーションに臨む。

真剣に考えたコピーだけに、
いくつかのコピーが鈴木をうならせる。
だがまだ詰めが甘いと最後の詰めを言い渡される。
「正解は鈴木の頭の中にある」
そう確信している中田は、
鈴木がよいといってくれたフレーズを元に
鈴木の発言をおさらいし、答えを求めていく。
そして最後のプレゼンテーション。
自信を持って提案したコピーは
中田の発想から生まれた「人間・宮崎駿」という言葉と
鈴木の発言「夢」を組み合わせたもの。
だが、残念ながら中田案は却下。

しかし、鈴木が用意した最終案はなんと、
中田が考えたコピーの文言を拾い集め
それをブラッシュアップしたものだったのだ
答えは鈴木の頭の中にあると確信していた中田。
しかし答えは中田の頭の中にすでにあったのだ。
全力でぶつかった中田が、
強烈なクロスカウンターを鈴木から見舞われた瞬間だった。

チームで仕事をする方法を学んだと中田はいう
今までは作家に仕事を頼んでも望んだものは出て来ず、
結局は自分でやっていた。その仕事のやり方では発想が狭くなる。
この番組以降、オリエンタルラジオのネタの作り手は中田一人ではなく、
相方の藤森の意見を頻繁に聞くようになったという。

・・・という番組
久しぶりによいTV番組を見ました
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by npo-iezukurinokai | 2013-06-28 18:44 | 落合雄二 | Comments(0)
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