本日の窓口当番、伊澤です。
東京も今日は雪がちらついていましたね。
先日のこと、先輩建築家の設計した住宅を見せてもらいながら、高崎へ。
高崎と言えば、だるまさん。
少林山達磨寺へ。
とにかくお役目が終わった沢山のだるまさん。中には招き猫も居ますが。笑。
大きなだるまさんを2つも買う人もいて、
つい、つられて、一つ。小さいのを購入。
お坊さんに目をいれてもらいました。
魂が入るらしいです。
打ち合わせスペースに置きますが、ちょっとサボれませんね。
少林山には建築家ブルーノタウトが2年間住んだ洗心亭もあります。
設計はしていませんが、別荘として建てられた家に仮住まいしており、
平屋の4畳半と6畳の小さな家で、見晴らしも、日当りも良く、こじんまりした家でした。
外国の家とは似ても似つかないものです。
タウトの日本での仕事は設計よりも、
日本を愛し、日本の建物について、沢山の本を書いたことが有名です。
その後、アントニンレーモンド設計した
群馬音楽センターと
旧井上房一郎邸へ、音楽センターでは成人式がおこなわれていました。
中はみられませんでしたが、二度目の成人式もちょっと前に過ぎ、
今更ながら、自身の成人式を振り返り、
大人になった事を実感した、一月の半ばでした。
伊澤計画/伊澤淳子