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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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気持ちは、サン・フランチェスコ

我が家のテラスに、鉢植えのパンジーが幾つか置いてある。
この季節になると、奇麗な花が咲くが、
ある時、その鉢植えの上に小鳥が止まり、何とその奇麗な花を啄ばんでいる。

せっかく、パンジーがテラスを華やかにしてくれているのに・・・・。
と言って、無下に小鳥を追い払うこともできず、
結局、数日のうちにパンジーの花は、小鳥に全て食されてしまった。

花がないのに、それでも小鳥は毎日テラスに訪れ、
鉢植えの上で寂しく、所在なげにしている。

その姿を見ていると、何ともやるせない気持ちになってしまい、
本来であれば、パンジーの敵であるにもかかわらず、
小鳥に餌を与えたくなってきた。

パンジーの花は無くなってしまったが、植木鉢には葉は元気に茂っている。
その葉の上に細かくちぎった食パンを置き、
数時間後に様子を見ると、何と、そのパンが無くなっている。
置いたパンが無くなると、そこに舞い降りる小鳥が愛おしくなってくる。

そんなことで、もう1週間以上も小鳥にパンをあげる生活が続き、
小鳥がくる限り、その生活が、パターン化してしまいそうだ。

小鳥が食パンを食べるようになったことで、
芽吹き咲き始めたパンジーの花が、
小鳥の餌にならず咲き残るようになってきた。

小鳥も餌にありつけ、そしてパンジーもまた咲き始めている。

小鳥がパンジーの花を食べ始めた時に、
小鳥を無下に追い払うことをしなくて良かったと、
窓辺に立ち、パンを食べる小鳥を見ながらながら、
つくづくと思っている今日この頃です。

なんだか、アッシジのサン・フランチェスコ状態になっていますよね・・・?
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by npo-iezukurinokai | 2015-02-17 19:17 | 本間 至 | Comments(0)
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