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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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雨だれの美しさ

 今週、ブログ当番の菊池邦子です。もう2日目になってしまいましたが、どうぞよろしくお願い致します。
 27日、28日と家づくりの会の静岡住宅見学会に参加しました。家づくりの会では年に1度、地方でガンバっている設計者の住宅を見学させて頂いて、その地域の設計者との交流をはかっています。今年も会員の川口通正氏のはからいで、元スタッフ在住の静岡県下の住宅を見せて頂きました。
 1日目は台風真っただ中の掛川市内見学となりましたが、市立美術館の樋なしの庇から伝い落ちる雨の曲線の美しさに見とれてました。
 設計をしていて雨樋をどう付けるかに気を使います。現在進行中の現場でも、玄関庇の雨樋の納め方に四苦八苦しているので、この十分に計画された樋なしの雨の流れが一層気になりました。
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雨の流線を捉えたかったのですが・・・どうでしょうか?

菊池邦子/テリトプラン(NPO法人家づくりの会所属)
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by npo-iezukurinokai | 2007-10-30 18:35 | 菊池 邦子 | Comments(2)
Commented by 欒樹 at 2007-10-31 10:49 x
 「辿」さんに設計して頂いた樋無しの家に暮らして7年経ちますが、枯葉からの被害を避けることが出来、特に不具合も有りません。 まあ「雨散らし」が均等でなく両端になってしまいますが、困っている訳ではありません。 ただ地面に落ちた雨を他人の土地に流さないで吸い込めるだけの余裕がないといけませんね。 砂利やら小石を埋め込んだ「吸い込み」がそろそろ詰まってきたようで補修の必要がありそうです。 台風10号の時は軒下に一時的に水深2センチ位貯まりました。 雑木の葉先から落ちる雨垂れと軒先からのとごちゃごちゃで、掲載写真のような風情は無理ですがそこそこ楽しんでおります。
Commented by 菊池 邦子 at 2007-11-02 12:08 x
おっしゃるとおり、雨樋を付けない場合は、建物の周りに余裕があって、雨の吸い込み対策も必要ですね。雨樋のない建物は美しいのですが、最近の集中豪雨のような雨の降り方では、なかなか住宅で雨樋をなくすことは勇気がいります。建て主さんのご理解と周到な計画があれば、 欒樹さんのような コメントを頂けるのだなあ〜と感じました。コメントありがとうございました。 
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