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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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2017年 09月 15日 ( 1 )

自分の眼で

本日、窓口当番の後藤です

先日、地元は三重県にある
三重県林業研究所さんのところで
実大実験に参加してきました

実験って???何するの?と思う方もいるかと思いますが
今回は、木造住宅で使う「梁材」の強さを知ろう!との事で
「杉・桧・米松」×「天然乾燥・高温乾燥・未乾燥」を
メインフレームとなる「梁」と想定した、長さ2m70㎝の材に
小梁と想定した2点に、ジワジワと力を掛けていくと・・・・
さて、どうなるか???です
d0021969_13491592.jpg
結果は想定通りの事もあり、想定外の事もありでしたが
多くは4トンくらいの力がかかると、ビシッ!バシッ!と音がなり
(繊維が外れていく音らしいですが。。。)
そして!バチ~ン!!!という大音量と共に材が折れます
(この迫力は解っちゃいるけど、ビックリするくらいの音なんです)

もちろん、実際の生活で4トンの重さが加わる事はない訳ですが
今回の実験では、節から破壊されてしまう事が多く

機械で計測した強さを信じるだけでなく
強度を図面に描いて終わりじゃなく
実際に自分の眼で見て、触れて、現場に入る前の検査は大事というのを
身を持って経験できました

また、今回すごく面白かったのは
材の強さ(ねばり)を、アナログで計測してみよう!と
d0021969_13591176.jpg

大人3人が、横に置いた材の上に乗って
どこまで、曲がるか?!
これで、高価な計測器が無くても、強さを計算できるんですよ
(ちなみに、大人3人で300キロ・・・・でしたけど。。。。)

後藤孝/後藤建築設計
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by npo-iezukurinokai | 2017-09-15 08:00 | 後藤 孝 | Comments(0)