ブログトップ

”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

iezukuri1.exblog.jp

2017年 12月 07日 ( 1 )

千葉

本日の窓口当番の丸石です。
d0021969_10270349.jpg

いつからだったのでしょうか。

「夢の国」が「瞑想&忍耐の国」になってしまったのは・・・
荷物持ち。荷物番。お供の家来。になってしまったのは・・・

娘さんをお持ちの、世のお父様方なら 避けられ難い
千葉にある、東京ディズニーランドでございます。
d0021969_10281136.jpg

「私がいない間に食べないでよ!(怒)」

飢えと寒さにふるえて、やっと腰かけた自分に なんと、
情け容赦ないお言葉。。娘が妻と一緒にトイレに行きました。

残された、ポップコーンを盗むように口に押し込み、
深いため息とともに、道行く家族連れをボーッと眺めます。
「あぁ、このポップコーン、なんて美味しいんだ・・」

ふたりがトイレからなかなか戻ってきません。
20分ほどで、待ちきれず、妻に電話。

「今、お土産見てるから、ごめんね!」
d0021969_11131048.jpg

あ〜 無情。いや、無常!
瞑想の時間にも 限度というものがあります。

これは、何か目的意識をもって、積極的に関わらないと
高額な瞑想時間になってしまいます。
d0021969_11070771.jpg

見上げる先に照明器具・・・
そうだ!
照明だ。照明器具にフォーカスして。この国を楽しもう!
d0021969_11212510.jpg

うーん。さすが、「夢の国」です。多種多様な照明器具が
あるではないですか。
d0021969_11220026.jpg

「夢の国」を演出するために、相当な数のイルミネーション
及び、照明が配されていることに気づきます。
d0021969_11215208.jpg

場所によっては裸電球を残し、
時代とともにLED電球に順次、差し替えているとはいえ、
相当な電気代のはずです。
d0021969_11352070.jpg

鉄板?銅板?叩き出しで造られたランプ達。
電球を覆うガラスもエイジング加工がきちんとされています。
光源が電気ではなく、炎であることを演出するためでしょう。
d0021969_11405651.jpg

電気の供給元である電線部分はもちろん、上手に隠しています。
d0021969_11474965.jpg

楽しくなってきました。
d0021969_11483829.jpg

ランプの中が、どうなっているのか、気になります。
d0021969_11522948.jpg

驚きました。電球の周りを白い不織布で覆って照度を調整。
より、炎感を出すように工夫しでいるのでしょう。
d0021969_12013016.jpg

LED電球が登場する前。
裸電球時代で苦労したであろう事はランプ内の熱の逃がし口です。
裸電球は熱がこもると、長持ちしません。

LED電球が画期的なことは 閉じた照明器具が積極的に作れる。
ということではないでしょうか。

熱の逃がし口が、家形に作られた上部にあります。
細い金網で美しくデザインされています。

d0021969_11525967.jpg

さすが、「夢の国」。妥協せず。か。

このランプ。欲しい! いい形をしとるやないか〜
あの現場にあれば・・・と、想像が膨らみます。
d0021969_12201582.jpg

これは、帰ってきた後に 某照明器具メーカーの
担当者さんから直接聞いた話ですが、

「夢の国」の照明器具は某大手メーカーが、一から
設計協力して、ほとんどを作っているとのこと。

照明にまつわるあれこれ、おもしろいお話しもありましたが、
「夢の国」を壊してはいけません。お口を閉じましょう。

  帰路、娘に聞きました。
「いやぁ〜楽しかったね〜。楽しかった?」

「そうでもなかった・・・」

あぁぁ。無常!!



丸石隆行/techtohook丸石隆行一級建築士事務所

[PR]
by npo-iezukurinokai | 2017-12-07 12:36 | 丸石 隆行 | Comments(0)