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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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カテゴリ:川口 通正( 27 )

建主の絵や暖簾や写真も素敵です。

僕の家には建主の作品が飾ってあります。それぞれとても素敵な作品たちです。ひとつは日本画家の仙波存乃恵さんの少女の絵です。その次は染色家の星野君枝さんの暖簾です。次は写真家であり喫茶店のオーナ―である山口まさみさんの写真です。どれもとても素敵で
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大切な作品です。

川口通正(川口通正建築研究所)
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by npo-iezukurinokai | 2015-02-12 02:19 | 川口 通正 | Comments(0)

室内側からも気持ちの良いもの。障子はいいですよ。 川口通正

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外に草や花や木を植えると、道行く人も自分たちも気持ちが良いのは当然のこと。さらに室内側から外の自然を眺めて優しい光に包まれたい気持ちも強いので、そういう時に、日本の伝統的な障子は、なかなかいいものです。障子の特徴は、多少の暖がとれ、視線をさえぎり、強い光を拡散して眼に優しい光に変換してくれます。また気配(けはい)を感じることができて、外の自然のシルエットを写しこんで気持ちの良い紙と組子(障子の桟)の美しい面をつくり出します。和室のみならず、洋間にもなじむものです。そして、とにかく思ったより、丈夫なもので何十年も長持ちします。障子はなかなかいいものです。
写真は僕の設計した住宅の中からいくつか、並べました。
住宅に暮らす以上、子供も大人も、お年寄りも、
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みんな気持ちのよい暮らしをしたいに決まっていますので、構造体や収納や設備、その他、さまざまな事柄の中に、環境を考えた家づくりの視点を入れて、時代の中で住宅を考えていく必要があると、強く感じています。 (おわり)  
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by npo-iezukurinokai | 2010-01-10 15:59 | 川口 通正 | Comments(0)

道行く人に楽しんでもらう花や草を植えましょう 川口通正

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僕は住宅を設計する時に、あらかじめ建主と庭について、打ち合わせを行う。道のそばや中庭に植える草や花や木を、少しイメージしてささやかでもいいから、土の部分を設けることをお願いしている。そして図面にする。建主も設計者も、ついつい家そのもののみに神経が行き過ぎてしまい、自然とのかかわりによって生きている自分たちを忘れがちになる時がある。ちゃんと自然の時間による経年変化を考えておかないと、建物とのバランスもおかしくなるし、いい感じで建物が、歳月を重ねられない。写真は僕の意見を聞いてくれて建主が努力してくれている緑の例です。
(川口通正建築研究所 川口通正)
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by npo-iezukurinokai | 2010-01-08 01:51 | 川口 通正 | Comments(0)

身近にさまざまな気持ちよい空間を     川口通正  

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僕が設計した住宅の中から、さまざまな居心地の場所の写真をを並べてみました。
(川口通正建築研究所 川口通正)
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by npo-iezukurinokai | 2010-01-07 00:59 | 川口 通正 | Comments(0)

身近な気持ちがよい空間はどうして生まれるのか   川口通正

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身近に気持ちが良い空間は、なぜそう感じるのだろうか。暖かな太陽光や木漏れ日や障子越しの心地よい光。心地よい風。適度な気温と湿度。日本人として心に季節を感じる庭の香りと眺め。心地よい歩行。適度な屋根の覆う高すぎない軒下空間。(雨に濡れにくく、強い日にも当たりにくい。)出来るだけ緑に手の届くくらい接した空間。しっかりと屋根に覆われて、
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視覚的にも空気感的にも内外が一体になった空間。逆に壁に囲まれた落ち着いた空間。その他いろいろあるけれど、さまざまに条件が絡み合ったところにこそ、気持ちのよい空間は、生まれてくる。もちろん可能性は無限にあると設計を仕事にしていると思う。
写真は僕が気持ちのよい空間だと思っている空間(外と中の両方あり)を羅列してあります。いちばんはじめのものは京都の円通寺です。ここにはずいぶん(快適性)の勉強にいきました.数年前から借景がいつなくなるか、わからないので写真撮影が解禁されました。終わりのものは僕の設計した熱海・TANTEIの浴室からの眺めです。
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(川口通正建築研究所  川口通正)
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by npo-iezukurinokai | 2010-01-06 19:23 | 川口 通正 | Comments(0)

結局は自分の近くから緑を考え住宅へに生かす   川口通正

僕たちの住む町は結局のところ、自分たちで考えて、住宅とその周辺の緑の環境を整えるしか、手立てがないのだろうか。そういう僕も、ささやかな庭を20年以上見てきて、四季の変化から住宅と、それに関わる自然の関係が、いかに人の心を癒せるかを学んだ。都市の中で暮らせば暮らすほど、そのことが子供にも大人にも、生きていくうえで大切なことだと思う。一挙に壮大な緑を手に入れることは難しい。しかし、小さな緑をそれぞれの人が住む家のささやかな土のスペースに植える意思さえあれば、いずれは私たちは、私の友人の建築家川崎君子さんがおっしゃっていた「豊かな自然持ち」になれと思う
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写真は、ささやかな小石川の僕の家の前庭の1年。シャガが咲いた春、夏、秋、冬、そして家の前の秋の道と心ある人たちと植えた竹。
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           (川口通正建築研究所  川口通正)
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by npo-iezukurinokai | 2010-01-06 15:32 | 川口 通正 | Comments(0)

古い町と新しい町が共に生きる道はどこに

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  僕が今、住んでいる小石川は、今まさに歴史ある古い町と新しい町が共に生きなければならないのに、 
  ここ25年くらいの間に、環境との調和を考えていない高層マンションや3階建ての建売住宅が、びっしりと
  建てられた場所が増えた。そこに、新しく生活する人が、たくさんになっても、自然の緑も無いし、みんな気  持ちよく、暮らせていないのではないかと思う時がある。もっと、多くのみんなが、なぜ、自分らしい住まい   の空間を、自分に正直に快適性を獲得するべきなのだ。ヨーロッパの町を見て私たちは気づいているの   にできないはずはないと思う。それは建築家だけで出来ることではなく、そこに暮らす人たちと力を合わせ  なければ出来ないことだ。やはりひとつひとつの住宅を丁寧に考えてつくることが大切だ。

  ここの写真は古き小石川と急激に変わり行く小石川の町の姿である。これは小石川のみならず、日      本の町の問題だと思う。
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by npo-iezukurinokai | 2010-01-05 01:49 | 川口 通正 | Comments(0)

新年あけましておめでとうございます

 
 新年あけましておめでとうございます。

 本年も、NPO法人家づくりの会をよろしくお願い申し上げます。 川口通正建築研究所 川口通正 
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 本日から1月10日まで僕が、このブログに、いろいろ書かせていただきますのでよろしくお願いします。
  僕は兵庫県西脇市生まれですが、20代の後半に黒澤明監督の映画でも知られている、山本周五郎の
 小説「赤ひげ診療譚(しんりょうたん)」の赤ひげこと、医師、新出去定(にいできょじょう)にあこがれていま
 した。そんなことが理由になって東京の小石川に、3人家族で引っ越してきました。大好きな小石川で、家
 族と 30年くらい暮らしてきました。小石川は、歴史ある古いものと新しいものの共存している場所。僕も
 家族もそんな場所が大好きです。その場所から日本の住宅と暮らしを考えてみたいと思います。年が明け  ると毎年、家族で近くのお寺 伝通院と神田明神に初詣に行きます。初詣は日本の風景の原点かもしれま  
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せん。
 どこの家庭でも、営まれている日本人としての、日本人らしいのことを、普通に行えることが、今もっとも大
 切なことだと思います。 写真は小石川植物園から文京区役所方面を見たものと 僕のの知っている小石川の下町の風景と神田明神の山門です。 
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(川口通正)












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by npo-iezukurinokai | 2010-01-03 19:50 | 川口 通正 | Comments(0)

日本建築の伝統はすばらしい

川口通正/川口通正建築研究所

今、日本の多くの場所で、もう技術的に、二度と建てられないということが分かりながら、価値がある建物を壊しています。大変残念なことです。せめて建具や大黒柱や梁、そして床板や床柱その他。新しい建物に再利用したいものです。

この写真の障子と板戸は古建具です。安く買えます。これまでは壊され木材チップにされていました。

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一文字瓦と木格子の建物は新しい住まいです。今後、私たちの日本の風景は、どうしたらよいものでしょうか。
桂離宮のような建物は、もうできないのでしょうか。何とかしたいものです。私のブログはこれで終わりです。
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by npo-iezukurinokai | 2008-07-13 14:38 | 川口 通正 | Comments(0)

これもみんな作りました

川口通正/川口通正建築研究所

この壁の明かりは東京の上野で作りました。思ったより安いです。
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d0021969_246742.jpgガラスの笠は京都で碍子(がいし)とともに買い求めました。こんなことも昔と変わらずできます。だから日本家屋は今でもできます。
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by npo-iezukurinokai | 2008-07-12 02:56 | 川口 通正 | Comments(0)