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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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カテゴリ:松澤 静男( 53 )

リノベーション

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最近、リノベーションの依頼が増えて来ています。今、着工しようとしている家も新耐震以前の建物(昭和56年以前に建築)で、耐震補強の必要があります。
私の事務所のあるさいたま市では、耐震補強工事に最大120万円の補助を出しています。耐震診断を行い、それに対する補強設計を行い、最終的には現地確認の上、修正設計を行って工事を進めます。
当然、設計監理を行うわけですが、新築と違って制約や解体に伴う修正事項が増えて参ります。ちょっと先が読めない工事なんです。設計監理でも読めないように、施行者はより難しい判断を迫られます。
事前に床下や天井裏の確認等も行いますが、解体するとみえない部分で問題が生じる事が多々あります。

そんなリノベーション+耐震補強工事ですが、工務店といっしょにまとめ上げて参ります。

補助金120万円といえば大金ですが、工事費に対しては全く足りない金額です。もし耐震補強をお考えでしたら、通常に行われてきたリフォーム工事の時に、一緒に考えるのが合理的です。家を直そうかと考えた時は、耐震補強と断熱強化はもちろん、生活改善(楽しく快適に)も一緒に考えて下さい。

                一級建築士事務所マツザワ設計 松澤静男
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by npo-iezukurinokai | 2015-08-24 11:35 | 松澤 静男 | Comments(0)

仕事とイベントとカフェ

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【暇な時の活動と】
ちょっと暇な時は特にイベントやカフェなどの時間が多くなります。もちろん仕事優先なのですが、住宅の設計監理、それも建て主さんからの依頼だけで行うという事は、ものすごく不安定な職業?という事になります。
忙しい時はまた大変で、出来る仕事は限られますので、ちょっと待ってもらったり、元スタッフに応援依頼をしたりしますが、まあそれは良いほうで、暇になると営業して歩くわけでもなく、かと言ってじっとしている訳にもいきません。そこで各種イベントやカフェなどが増えるわけです。イベントは14日15日に新宿住友ビルで行われるKINOIESEVENのイベントのような「大イベント」とちょっとした相談会などがあります。そして毎月継続している家づくりカフェも含まれます。セミナーと言うよりも、どちらかと言うとコーヒーを飲みながら、ケーキやお菓子も楽しみながらの建築なんでも相談みたいな一時です。マツザワ設計では「家づくりの教科書」を作りましたので、それを利用しながら開催しています。
KINOIESEVENは家づくりの会の分科会みたいなものですが、その他にも栃木や埼玉など、地域ごとの活動も行っています。こうして建て主候補の方に情報を発信しています。
そうは言っても、実際に設計監理した住宅を見て頂きながら、次の仕事につながるのが一番です。
写真はこの製材所の製材機です。人が乗って、丸太を一本づつ製材する旧式なもので、小さな製材所で良く見るものです。丸太から柱、梁、板等をつくります。伐採の見学会も秋以降に開催予定ですので、興味のある方は声を掛けて下さい。
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by npo-iezukurinokai | 2015-02-06 19:58 | 松澤 静男 | Comments(0)

さいたま市の耐震診断

今日はさいたま市の耐震診断の報告に行って参りました。さいたま市では市民に対して、無料で耐震診断サービスをしていて、私たちには建築士会などを通して診断料7万円程度が支払われます。耐震診断は住宅の建築をする者には勉強になるところが多く、また耐震補強の依頼も・・・なんて期待もしましたが、ほとんどが診断のみで終了になっているようです。耐震補強に対しては市から120万円の補助がありますが、お年寄りにはちょっと足らないようです。耐震診断を受ける方のほとんどが高齢者の一人か二人でお住まいの世帯で、きちんと補強をすると補助額の倍程度はかかってしまい、ついでにキッチンを、お風呂を・・・となると500万円近いリフォームになってしまいます。そろそろリフォームをしたいとか、全面的なリノベーションをとお考えの方には、この市のサービスも良いのですが・・・。
今回も補強工事は考えていないようでしたので、避難時の考え方と準備、心構え、そして阪神大震災などの被害状況と対策をお話して帰って参りました。

今、事務所で雑務をこなしながら、動き出している現場の図面の修正点や整合性をとる作業をしています。ついでに詳細な部分のスケッチも描いて、休み明けのスタッフに渡す準備をする予定です。私が働く分にはブラック企業にはなりませんので。

明日は午前中にレッズランドでフットサルを2時間して、夕方には新しい建て主さん候補の無料相談を受けます。何となく新しい仕事ってウキウキします。結構傷つくことも多いのですが・・・。

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by npo-iezukurinokai | 2014-08-02 16:22 | 松澤 静男 | Comments(0)

暑くて・・・水木と忘れていました。

設計事務所の仕事は何かと雑用が多く、ここ数日は何をしているのだろう・・・という気分です。設計事務所らしい仕事もひとつ進めています。プレゼン2のスケッチが終わり、今スタッフがCAD入力中です。
プレゼンは2案目が大切かな?と考えています。最初に住宅調書というものを書いて頂き、家庭訪問と敷地調査を済ませ、まずは第一案を提出します。早くて2週間、遅いと1カ月以上先になることもあります。結構、最初のプレゼンは中身が濃いのですが、建て主からの情報が十分とはいえず、こちらの把握状況も??。1回目のプレゼンはちょっとドキドキしながら提案するのですが、なんとなく全体の考え方があっていると、微調整で済むこともありますが、え~っという事もあります。でも、2度目の提案はほとんどストライクとなります。たまに3,4,5,6・・・と続くこともありますが、最後は2のあたりに戻ることがほとんどです。結構、第二案は大切なんです。
こうして建て主候補と接点を持ち、計画がスタートすれば良いのですが、このところ空振りが多くなってしまっています。問い合わせはあるのですが、なかなか先に進みません。歳のせいか?なんでも正直に言いすぎるせいか?建て主の希望を理解していないか?・・・いろいろ考えてしまうのですが、今までは暇になったり、忙しくなったりしながら来ましたので、まあイベントなどを頑張りながら待つことにします。
それにしても3月からずっとイベントばかりやっているような気もします。もっと仕事をしたいのですが・・・
たまには写真も入れないと・・・ですね。

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by npo-iezukurinokai | 2014-08-01 17:14 | 松澤 静男 | Comments(0)

ソーラー蓄熱換気システム

以前も何度か触れているシステムですが、マツザワ設計では4つのシステムを予算によって選択し、採用しています。共通事項としては、基礎断熱で1階の温熱環境を整え、どこに居ても温度差の少ない家づくりを考えています。また上下階の温度差も出来る限り解消し、太陽熱を利用するシステムでは、冬季の床暖房(少しだけ)利用や、夏も放射冷却作用を利用したりしています。
今回、また同じような話をするのは、私の4つの選択肢に加えられるシステムが、環境創機(そよ風のメーカー)から発表されたからです。「そよ換気」というもので、私がずっと環境創機の友さんにお願いしていた50万円以下のシステムが実現しました。そよ風に比べると、集熱などはスペックダウンしていますが、うちの3番目4番目のシステムには十分取って代わるものだと思われます。
まだ出来たてほやほやなので、臨床実験?が必要ですが、特にリスクは無いと思われますので、さっそくそよ風を採用する予算に不足が生じた時はそよ換気を提案し、採用したいと思います。建築工事も絡むので、単純には言えませんが、環境創機から購入する部材は1/4程度で済みそうです。
太陽熱の取り込みは比較的重視していませんので、屋根の形状などの意匠的な制約も少なくなりそうです。

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by npo-iezukurinokai | 2014-07-29 11:11 | 松澤 静男 | Comments(0)

KINOIESEVENの木曜・マツザワ設計松澤静男

久々のBLOG当番ですが、いろいろ現場監理等忙しく、また急に暑くなったりで、何を書いて良いのか考えてもいませんでした。

建築家と建て主候補の接点・・・いろいろ考え、様々なイベントを行ったり、グループに関わったりして来ましたが、なかなか成果が上げられません。かつては建築雑誌も多く、新聞社も取材することが多かったのですが、ネットでの情報が氾濫し、建築雑誌が減り、なかなか私たちが発信する場がなくなって参りました。まあ私たちは良い家をつくり続ければ良いのですが、住宅着工件数が減り、リノベーション、リフォームの時代に入ったようで、シフトせざるを得ない状況になっています。それでも、木の家をつくりたい!と考えて、様々な活動をする中でのKINOIESEVEN・・・自分で言うのもなんですが、楽しみにして下さい。

木ノベ
マンション木の家リノベーションで「木ノベ」です。KINOIESEVENならではの木の家リノベーションをご紹介致します。
すぎいえプロジェクト
杉を中心に使った家づくりを7人で・・・色々な木の家が出て参ります。
東京イカモクケン
東京いかす木造建築研究会?自分でも名前を忘れてしまいましたが、近々KINOIESEVENのHPに登場します。

まだまだ、いろいろ続きます。先ずは10月25,26日のみなとみらい・東京ガスショールーム・マークイズでの建築展をお楽しみに!

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by npo-iezukurinokai | 2014-07-28 21:45 | 松澤 静男 | Comments(0)

マツザワ設計仕様9・10

家を楽しむ

お父さんが休日家に居たくなる・・・そんな家づくりを勧めます。
小さくても快適で楽しい空間づくりが大切です。
対面キッチンで会話をしながらの調理や、木のお風呂で快適なひと時。
庭や半外の多目的スペースも日常の疲れを忘れる家族の時間をつくる場になります。
自分の趣味をドンドン取り入れた家づくりも魅力的です。

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ソーラー換気システム

家の中の温度差を無くし、健康で快適に暮らすためのシステムを必ず採用します。
予算に合わせていくつかのタイプがありますが、基本的には廊下もトイレも居間も温度差が少なく、1階と2階の温度差も最小限にしながら、冬暖かく夏涼しい家が理想です。
あまりACなどには頼らない自然エネルギーをフルに活用した家づくりをします。

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by npo-iezukurinokai | 2013-11-24 12:00 | 松澤 静男 | Comments(0)

マツザワ設計仕様7・8

強度と耐久性

木組みを魅せる建物は伝統工法だけではなく、今の建築技術も取り入れた新しい木構造でも可能です。
金物も進化を続け、見えないところに数多く使われています。
大工の技術とプレカットなどの新しい技術を上手に取り入れるとローコストでも素晴らしい木の架構が実現します。
先人の知恵を活かした耐久性と免震、制震等の技術も採用します。

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家族のつながり

家族の分散から団欒へと家づくりが変わりつつあります。
個室よりは家族の集まる場を大切にした家づくり。
吹抜けのファミリースペースも親子、友人との交流の場になります。
お父さんとPCを使ったり、友達と勉強したり、お母さんが家事に使ったりと大活躍します。
居間のちょっとしたアイデアコーナーも家族をつなぎます。

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明日は、家を楽しむ ・ ソーラー換気システム についてお話します。
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by npo-iezukurinokai | 2013-11-23 12:00 | 松澤 静男 | Comments(0)

マツザワ設計仕様5・6

快適な広がり

構造および断熱技術の向上により、家を大きなワンルームとして、
家族構成や季節の変化に合わせて区切る様な暮らしが可能になりました。
長期優良住宅の考えにも適合し、50年100年というサイクルで家と付き合う事が出来ます。
開放的で大きな空間で暮らす事で、今までの住宅には無かった非日常性と快適さを味わう事が出来ます。

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自然素材

長く使われてきた自然素材は、その安全性も確認されて来ています。
かつては住宅の寿命も長く、そこで用いられた素材は人の目を楽しませ、
古くなっても味わいが増すものでした。当然、住む人に優しい建材です。
手間暇が掛かるので多少高価になってしまいますが、長い目で見るとローコストです。

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明日は、強度と耐久性 ・ 家族のつながりについてお話します。
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by npo-iezukurinokai | 2013-11-22 23:15 | 松澤 静男 | Comments(0)

マツザワ設計仕様3・4

成長する家 (つくる楽しさ)

家は完成した時からが本当の住まいづくりのスタートになります。
メンテをしながら、家族の成長に合わせて模様変えをして行きます。
建築時に塗装工事に参加したり、左官工事を行ったりする建て主が増えて来ていますが、
これはコストダウンが主な目的ですが、将来のメンテの予行演習にもなり、
家づくりに参加する楽しさも倍増します。


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地域木材利用

地元の木で家を建てる事は、地産地消の効果により林業活性化のみならず、
森林整備につながり災害の防止や水資源の確保など、森の持つ機能を高める事につながります。
山で伐採する場に立ち会い、その丸太を大黒柱などに使う事で、
家に対する愛着も増し、家族の思い出づくりにもなります。


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明日は、快適な広がり ・ 自然素材 についてお話します。
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by npo-iezukurinokai | 2013-11-21 19:47 | 松澤 静男 | Comments(0)