ブログトップ

”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

iezukuri1.exblog.jp

カテゴリ:丸石 隆行( 10 )

埼玉

本日の窓口当番の丸石です。
d0021969_19470194.jpg

車の窓を開けると、鼻いっぱいに
ネギの香りが入ってきます。深谷ネギです。

地元農家の方のお話では、焼いてもうまいが、
「そりゃ、あんた てんぷらにしたら一番よ。」
とのこと。

まだ、寒い時期でしたが、埼玉は深谷・大宮にいってきました。
深谷には、偉い人だった渋沢栄一に興味があり、その生家を見に。
大宮には盆栽美術館と近隣の盆栽村を見に。という具合です。
d0021969_20033287.jpg

JR高崎線の深谷駅です。
似ていますでしょ。東京駅に。そう。リトル東京駅なのです。

東京駅がその昔、深谷産の煉瓦(レンガ)を使っていた
ことにより、このような 見た目に改修されたようです。
d0021969_20090781.jpg

ここ深谷には 日本煉瓦製造株式会社という
煉瓦をつくる会社がありました。その会社の設立に動いたのが

幕末、明治期の実業家、渋沢栄一でした。煉瓦に縁がある町で、
所々にその痕跡が見えたりします。
d0021969_20271422.jpg

やってきました。渋沢栄一の生家です。
渋沢栄一は、徳川慶喜の家臣、幕臣として、明治を迎えました。

ちょっと信じられない話ですが、設立にかかわった会社の
数は数百にのぼるようです。現在のみずほ銀行、東京ガス、東急
帝国ホテル、太平洋セメント、キリンビール、サッポロビール

などなど。ため息が出ます。さらにため息がでるのは、自分が
設立にかかわった会社を財閥化、私物化しないで、ひろく公に
ひらこうとしたことです。「公の精神」学ぶべしです。
d0021969_20465382.jpg

案内係のおじさんにお聞きしたところ、
現在では 渋沢さんのご子孫は東京に出てしまって、

ここ深谷には もう残っておられないとのこと。
ちょっと、さびしさを感じつつ、深谷を離れます。
d0021969_20542478.jpg

盆栽村と、盆栽美術館を 一通りまわりました。
自分が盆栽やら、花を少しいじるようになって気づいたこと。

目の届く場所にないと、なんだか落ち着かない。
そして、毎年春になると 芽を出してくれる緑たちが
愛おしくて、抱きしめたくなる。(実際抱きしめています。)
ということです。

アニメ、サザエさんで、カツオたちが空き地で野球をして、
飛んでいった打球が、塀を超えて、盆栽を壊して
その家のおじさんにこっぴどく怒られるシーンが出てきます。

「そりゃ、怒るよ。」と。この歳になって
「カツオ、お前なんてことをしてくれたんだ。」と 
 思うようになりました(笑)


 丸石隆行/tech to hook 丸石隆行一級建築士事務所

[PR]
by npo-iezukurinokai | 2017-05-25 21:19 | 丸石 隆行 | Comments(0)

東京

本日の窓口当番の丸石です。
d0021969_12150663.jpg

イギリス出身のジョサイア・コンドルさん。

「近代、日本建築界の父」といわれる方の銅像です。
東京大学建築学科の父でもあり、本郷キャンパス内に立ってます。

東京にいると像が多いことに気づきます。
特に銅像は、全国の銅像の1/4が 東京に集中しているそうです。
d0021969_12470748.jpg

明治時代、日露戦争で活躍した大山巌像。
鹿児島出身の人で、江戸・徳川政権を倒した側の人です。
d0021969_13002867.jpg

明治の前、江戸末期の人。大村益次郎像。
山口県出身の人で、同じく、江戸・徳川政権を倒した側の人です。

いずれも、そんなに知名度がなくても(失礼!)
東京の中心であろう、皇居に近い場所に立っています。
d0021969_13060063.jpg

さて、上野公園の西郷さんです。
抜群の知名度の人。

鹿児島県出身の人で、江戸・徳川政権を倒した側の人ですが、
明治政権に逆らったからなのか、皇居から遠い上野に立ってます。
d0021969_13401497.jpg

勝海舟像。明治期の銅像の中では、数少ないであろう
東京出身の人で、江戸・徳川政権を穏便に守ろうとした人。

皇居からはさらに遠くになってしまいました。
隅田川を渡った 墨田区役所の前に立っています。

東京という場所は、歴史が浅く、地方から出てきた人に、
活躍の舞台を貸す、貸し舞台のような場所であり、

情報は、勝った側の主導で、操作されうるんだよね。
という事に 銅像を通して気づきます。
d0021969_13522004.jpg

さて、最後に・・・

東大、安田講堂裏に、ひっそりとある 山川健次郎像。
会津若松出身の人で、江戸・徳川政権を猛烈に守ろうとした人。

14,15歳の時に白虎隊に属し、苛烈な籠城戦を経験。
その後、負けた側の人でしたが、東京大学総長になりました。
この国を、人材から作りあげようとした人です。

後世の人が、「尊敬できるよな~この人。」と思う感情と
銅像の大きさや、立っている場所は、関係がないのですね。

銅像の前に置かれているお金(笑)が
ただの銅の置物ではない、銅像を超えた、
身近な存在になっていることを あらわしているようで、
微笑ましいです。


丸石隆行/techtohook丸石隆行一級建築士事務所
[PR]
by npo-iezukurinokai | 2016-12-17 23:05 | 丸石 隆行 | Comments(0)

和歌山

本日の窓口当番の丸石です。
d0021969_13055607.jpg

紀州材の産地見学会ということで、和歌山県に行ってきました。

その昔、荒俣宏さんが書かれた陰陽道の本で、
その地名が出てきた 龍神村という、なにか、いかにも
神がかった感じがする すごい名前の 山深い場所です。

私達 見学者のために、杉の木を切り倒すところから 見せて
いただきました。チェーンソーの音が、山に響きます。

d0021969_00105049.jpg

龍神村森林組合のみなさん。現代のキコリさんですね。
着ている服。つけている手袋。ヘルメット、チェーンソー・・・

気になります。とっても! 自分が学生時代に 地下足袋
着けて、腰袋をまとい、ヘルメットをかぶるような

アルバイトをしていたからか、なぜか、とっても親近感がわく
のです。現場に合わせた最適であろう、いで立ち。萌えます。
d0021969_00332180.jpg

手前と、奥の方はスウェーデンのチェーンソーメーカーの
ヘルメットを。真ん中の方は、森林組合のヘルメットを。。

手前の方は、口にすぐ届く位置に、ヘルメットから合図用
なのか、ホイッスル(笛)をぶら下げておられます。

腰袋は作業の邪魔にならないようにお尻にまわし、
お尻と腰袋の間に手斧を差し込み、刃は右手側です。
みなさん同じなので、なにか、意味があるはずです。
d0021969_01013022.jpg

地下足袋は、直に地面を感じられます。
靴と違って、脱げたり、草が入ってきたりしません。

上の方の 地下足袋は、どうやら ちょっと地下足袋の底が
厚底仕様のようです。急峻な山肌に関係しているのでしょうか。
d0021969_01091961.jpg

伐採チームのリーダーの方。馬鹿棒をお持ちになっています。
山からおろしてきた木を、どこで切断して、どのような

商品にされるのかをパッと見て、判断されていきます。
3m、4m、5m、6m。と馬鹿棒を使って 寸法を採ります。

死に節がどこに入っていて、このあたりまでは いかんだろう・・
という言葉通り。切り落とす前の予言がピタリ。すごい。萌え。
d0021969_01185555.jpg

伐採された、木々は、ここ龍神村木材共販所の皆さんの前で
こうして市にかけられるようです。

加工総括課長さんにいろいろと教えていただきました。
d0021969_01192431.jpg

和歌山、紀州、紀ノ国。そうか、木の国なのですね。
県の面積のほぼ8割が森林が占めるそうで、まさに木の国。

和歌山県産の、杉、ヒノキを使いたいです。と指定できる
身になれるよう、精進しないといけません。

そして、木々は あの萌える人たちの手にかかって、
商品になっているのだ。と、思いを馳せないといけません。

丸石隆行/tech to hook丸石隆行一級建築士事務

[PR]
by npo-iezukurinokai | 2016-10-20 22:40 | 丸石 隆行 | Comments(0)

福井

本日の窓口当番の丸石です。
d0021969_18122911.jpg

福井県は小浜市に行ってきました。

ここ小浜市は、「御食国(みけつくに)」、「海のある奈良」
「日本遺産の町」ですとか、別称が色々あるようです。

「御食国(みけつくに)」とは、平安時代よりも昔から朝廷に
海産物を貢いでいた国。とのこと。歴史が古いのですね。

京都には、この小浜からの鯖やらグジやらの海産物が
鯖街道とよばれる、諸道を通って、届けられたそうです。

京の都の勝手口。という感じでしょうか。
昔から京都と繋がっていたため、文化も文物も建物も

「うちは、京ゆずりなんですよ~。」というアピールが、
ちょいちょい、まち案内に にじみ出てきます。

それなら「海のある京都」でいいじゃないか。と思うのですが
建物に関しては、室町、鎌倉時代のものが残っているので、

そこは、京都さんより上なんです。奈良なんです。という
またまた アピールがあったりするのです。
d0021969_19120345.jpg

ぶらりと、町を歩いてみると、重要伝統的建造物保存地区に
指定されている場所もあったりして、三間間口で、奥行きがある

おぉ、京都っぽい。という住まいも多く見受けられます。
「重伝建に指定されちゃって、改修が不自由で。」というお話も。
d0021969_19180754.jpg

「あ!豆腐が浮いてる!!」
まちの中には、こんなお宅も。唐突でびっくりしました。
d0021969_19285910.jpg

ぶらぶら歩いていて、カメラで収めよう。と思った建物は、
窓の配置が自分的にいいなぁ。と感じたものが多かったです。
d0021969_19320280.jpg

そんな中で、この窓はいいなぁ。と思った住まいが、
若狭瑪瑙(めのう)という鉱物を売られているお店でした。
d0021969_19401623.jpg

100歳近い、おばあちゃんが店番をされていて、100歳の
おばあちゃんが、自身のおじいちゃんの話をしてくれました。

きっと、あのお話は江戸時代だったはずです。。。
江戸時代の話を、直に聞いている自分が不思議な感じでした。

「お話しされている言葉が、京都弁ですね。」とお話しすると
とても、うれしそうにされていました。
d0021969_20264194.jpg

小浜の市内を見歩き、さぁ「海のある奈良」といわれる
オバマ自慢の寺社仏閣を見に行こう!としたところで、

カメラの電池がなくなり、オフに。。(ガーン!!)
これは、カメラに頼らず、目に焼き付けろ。ということなのか。

室町・鎌倉時代といわれるお寺を、その後4軒 ハシゴし、
国宝、明通寺で締め、一日で16キロ。歩く結果となりました。
d0021969_20071484.jpg

一枚ありました。電源オフ後、しばらくして、
「頼む!カメラよ!生き返ってくれ!!」と念じて、カメラの

シャッターを押したら、最期の命を絞るようにして
撮ってくれた一枚です。室町中期の羽賀寺本堂です。

丸石隆行/tech to hook丸石隆行一級建築士事務所

[PR]
by npo-iezukurinokai | 2016-08-27 20:30 | 丸石 隆行 | Comments(0)

滋賀

本日の窓口当番の丸石です。
d0021969_11030041.jpg

ゆるキャラブームの火付け役、ひこにゃんが生まれて10年に
なるそうです。今でも看板が常設されているほどの人気ぶりです。
大の大人が、我先にと、走って ひこにゃんを探しております。

ここ滋賀県には、大いなる悩みがあるそうで、それを知って、
びっくりしました。「滋賀県には知名度がない」ということです。

民間の地域ブランド調査では下位に低迷。昨年は、47都道府県中
ビリから5番目だったとのこと。議会では、県名変更が審議された
というのですから、その悩みの深さ、ただ事ではありません。

琵琶湖もあり、歴史も古く、歴史上の人物も多士済々。
現在の高島屋、大丸、西武グループなど、近江商人の流れをくむ
企業も数多くあり、ひこにゃんもいるのに!と思うのですが・・

そんな中、滋賀県が 今年に入って、県のPRのために制作して、
少し前に話題になったものがありました。



滋賀県広報課が 電通さんと組んで制作したようです。
おちゃらけた感じですが、滋賀県の観光サイトをのぞいてみると、
実際に足を運んでもらえるような 仕掛け作りが綿密です。

「うどん県の香川」「おしい!広島県」など、ここ数年、地方都市
のPR合戦が盛んですが、ありきたりなPRではダメなのですね。

さて、前置きが長くなりました。
d0021969_12491530.jpg

彦根城、琵琶湖にも隣接する、滋賀大学経済学部キャンパス。
「本当に実力のある大学」といわれている大学を見にきました。

旧彦根高商時代から、ここの学生さんしか、うちはとらないよ!
など、関西では就職に強い学校として知られています。

今後、全国初となる統計学やビックデータを扱う 新学部を
立ち上げるそうで、混沌とする世界経済を前に、志望する学生さん
が増えそうですね。
d0021969_13140733.jpg

おとなりの彦根城では、採寸を。彦根城は石田三成の居城だった
すぐ横の佐和山城の遺構を多く利用して、つくったようです。
d0021969_13184477.jpg

寸法が一様ではないのですが、だいたいを押さえていきます。
d0021969_13260124.jpg

ひこにゃんフィーバーを横目にしながら、城下の観光案内所に
寄り、彦根の城下町について、係の方にお聞きします。
d0021969_13341625.jpg

琵琶湖に隣接する城下町だけあって、めぐらされている水路
に目がいきます。夏は大変そうです。
d0021969_13382368.jpg

今回は、彦根を中心に歩いてみましたが、近隣には近江八幡や
大津など、いってみたい。と思える場所が多い事を発見しました。

石田三成を入口にして、まずは彦根から。滋賀県、足を伸ばして
みれば知名度がない。なんて、やはりとんでもない。来て、見て、
次へつながる県だと思いました。

丸石隆行/tech to hook 丸石隆行一級建築士事務所



[PR]
by npo-iezukurinokai | 2016-06-28 13:49 | 丸石 隆行 | Comments(0)

福島

本日の窓口当番の丸石です。
d0021969_1147543.jpg

先月の初めに、福島県いわき市に行ってきました。

原子力発電所の周辺警備に、人員が足りないため、震災から
6年目を迎えた現在でも、九州は佐賀から 応援でかけつけて
いるようです。任務とはいえ、頭が下がります。
d0021969_11531643.jpg

2011年4月。震災1ヶ月後。いわき市久之浜町。
福島第一原子力発電所から南へ30kmの海沿いの町です。

当時、地元の方は
「地震、津波、火災、原発、4重苦よ。」と
焼野原を前に つぶやいておられました。
d0021969_1322018.jpg

2012年。震災後2年目。
d0021969_13274211.jpg

2013年。震災後3年目
d0021969_13301218.jpg

2014年。震災後4年目
d0021969_13311486.jpg

2015年。震災後5年目
d0021969_1333327.jpg

2016年。震災後6年目 現在。

海沿いに、遠大な防潮堤が築かれました。防潮堤の間近には
防災緑地が設けられるそうですが、津波で流されたはずの場所に、
また、新たに宅地を計画するようです。

失われたコミュニティーを取り戻すために、
流出してしまった人を、早く、戻したい。
地元の方の意向は 理解できるのですが・・

自然が、人智をあざ笑うように翻弄する。
人は、なすすべもなく、立ち尽くす。

人の力で、科学の力で、自然をねじ伏せきる事は
今後も、できないのではないのか。
そう思える光景を 見てきたと思うのですが・・

いつか、また同じことが 繰り返されないのか。
この国の 国民性の 問題なのでしょうか。

 自分の身に、立ち返ったとき、
設計した建物を、今後、自分は、安全だと、
言い切ることはできるのでしょうか。

倒壊はしません。ただ、度重なる揺れには
住めない家に なるかもしれません。と、
この6年を見てきた目で、それを口にする
事ができるのでしょうか。

ここでは、住めなくなれば、
6年の空白が生み落とされました。

「どうしたら、いいのだろう?」
海からの風が、音を立てて、砂を巻き上げます。
考えが、空転します。 ただ、ただ、無力です。


丸石隆行/tech to hook丸石隆行一級建築士事務所
[PR]
by npo-iezukurinokai | 2016-05-07 22:44 | 丸石 隆行 | Comments(0)

岡山

本日の窓口当番の丸石です。
d0021969_1720587.jpg

家づくり学校の修学旅行で、岡山に行ってきました。

前日夜に大阪入りして、大阪から山陽本線で岡山まで2時間半。
できる時は、鈍行電車で 旅情にひたるようにしています。

瀬戸内海を左に見つつ、「わぁ、海だ。」と心を躍らせ、
自分と同じ年のこの電車に乗ってやってきました。

d0021969_1745377.jpg

駅前に立つ桃太郎さん。駅を降りて、岡山県を感じられるものが彼だけでしたが、岡山のアイデンティティだそうです。
d0021969_18263831.jpg

訪れた先は、県内の高梁(たかはし)市の吹屋や 倉敷市内です。

倉敷では、古民家再生工房の楢村徹さんに、倉敷での古民家再生の事や、まちづくりについて、お話しを伺いました。旦那文化が今も息づく町で、どうやって、人を動かすか。「仕掛けづくり」という言葉が、幾度となく出ました。

ここでは、ここ倉敷で気になった、緑にまつわる(仕掛け?!)について、ちょこっと書きたいと思います。
d0021969_18412312.jpg

軒先の、石畳みとコケの境界がどうなっているのか、気になって撮ったのですが、自然な形で定着しています。以前、コケだけ他から持ってきて、石の上に乗っけて、育ててみたのですが、失敗しました。悠久の年月だけが、この自然な形を作れるのでしょうか。
d0021969_18555970.jpg

無造作に置かれた四角い鉢。その周りを覆う、地被には富貴草が植えられていました。倉敷の町では、この富貴草がよく植えられていたんです。名前も縁起がよさそうだからでしょうか。
d0021969_19423142.jpg

倉敷といえば、アイビースクエアですが、こちらは 焼杉の板塀から顔を出す アイビー。黒に映えます。
d0021969_20111964.jpg

くりぬいた石の中に ポットごと入れられたアイビーもありました。ちょっと、元気なさそうですが、ポットごと簡単に移動ができるので、ディスプレイとして参考になりました。
d0021969_20205643.jpg

最後は、倉敷市内ではないのですが、古民家再生工房の神家昭雄さんのご自宅に寄らせていただきました。お庭にはやっぱり富貴草。ここではとても、幸せな気持ちになれました。

2泊3日の旅でしたが、あっというま! 楽しい時間はすぐに去ってしまうのですね。また来年の修学旅行がたのしみです。

丸石隆行/tech to hook 丸石隆行一級建築士事務所
[PR]
by npo-iezukurinokai | 2016-03-19 22:20 | 丸石 隆行 | Comments(0)

愛知

本日の窓口当番の丸石です。
d0021969_10475864.jpg

炎上する名古屋城天守。

さきの戦争の空襲によって、昭和20年の5月に、江戸時代のお城の遺構は 多くが焼け落ちてしまったようです。

戦前、名古屋城は 天守はもちろん、本丸御殿など、24棟にものぼる建物が国宝に指定されていたそうです。もし、今でも残っていれば、日本一! 姫路城を超えるものだったに違いありません
d0021969_1134432.jpg

そんなことで、昨年のことですが、愛知は、名古屋に行ってきました。お仕事の帰りに、話題の復元されつつある、本丸御殿の見学です。お堀のかなたに見える、天主が遠い。入口が見つからず、何人かの地元の方に、行き方をお聞きしながら お堀を1時間近くかけてまわりました。
さすが、尾張徳川家が誇った 巨大なお城です。
d0021969_1118099.jpg

上の写真は、本丸御殿の復元工事前の 現代の名古屋城の様子です。天守は 昭和34年にSRC造で 外観復元されたそうです。
d0021969_1120327.jpg

こちらは 焼失前の名古屋城の様子です。建物がぎっちり詰まっています。人力で作られた巨大建造物。「すごいなぁ。」です。
d0021969_11443194.jpg

お目当ての、復元中の本丸御殿です。伝統工法にのっとり、飾り金具、障壁画、和紙にいたるまで、忠実に再現しようとしているそうです。ヒノキの香りが、室内にあふれています。

案内係の方にお聞きしたところ、現在名古屋市では、名古屋城天守閣も 木造で復元(!)される話しが持ち上がっているそうです。
d0021969_123302.jpg

天守閣が木造で 復元されるようになれば、現在の このSRC造の天主を貫く、中央階段も姿を消すことになります。 6層、18mを超える吹き抜けなので、なかなかの迫力です。
 
上から見下ろしています。お城の案内のおじさんに、お話しをお聞きすると、「待ってました!」とばかりに、いろいろとお話しをしてくださります。

もう、ご自分の孫自慢をするように、熱く、熱く、お話しされる姿を見て、名古屋の方の 名古屋愛は 半端ではない。ということが よく よくわかりました。 

丸石隆行/techtohook 丸石隆行一級建築士事務所
[PR]
by npo-iezukurinokai | 2016-01-21 23:47 | 丸石 隆行 | Comments(0)

長野

本日の窓口当番の丸石です。
d0021969_12291556.jpg

先月のお話しですが、信州長野は車山高原に行ってきました。
d0021969_12293830.jpg

フレンチブルーミーティングという、1年に1度。10月の中旬にフランス車が全国からここ、車山高原に集まってくる。というお祭りです。お天気にも恵まれ、すがすがしい紅葉も楽しむことができました。
d0021969_122953100.jpg

古い車から・・・
d0021969_1230618.jpg

年代の新しい 車まで・・・
全国からみなさん、ただ集まってきて、夕方には早めに引きあげる。というゆる~い集まりです。
d0021969_1231113.jpg

流れるようなデザイン。有名なDSというシトロエンの車や、
d0021969_1234293.jpg

A110といわれる、水色がとてもお似合いな アルピーヌの車。
d0021969_12351665.jpg

ラリーで大活躍した、205(ニーマルゴ)といわれるプジョーの車。エンジンは後ろです。
d0021969_1236331.jpg

ゴルディーニという、ひと目で そのデザインが 頭に跳び込んできてしまうルノーの車。などなど・・・いろんなフランス車のメーカーの車が集まってきます。
d0021969_1242263.jpg

めったにお目にかかれない車には、自然と人だかりができます。シトロエンのM35プロトタイプという、ロータリーエンジンを積んだ珍しい車のようです。
d0021969_137471.jpg

今年は、天気も良く、全国から1500から2000台近く集まったようです。
d0021969_13101281.jpg

さまざまな個性ある、多様性に富んだ車たちです。維持管理がたいへんな車もありますが、それを大いに上回る「乗ることの楽しみ」が、大前提で あるようです。
なんだか、建築の世界にもつながるような・・・?
d0021969_13153191.jpg

最後は2CV(ツーシーブイ)という、2馬力を意味する車。フランスという国の文化を 象徴しているといわれる、世界的に親しまれている車でお別れです。
長文、読んでいただき、ありがとうございました。

丸石隆行/tech to hook 丸石隆行一級建築士事務所
[PR]
by npo-iezukurinokai | 2015-11-16 22:46 | 丸石 隆行 | Comments(0)

沖縄

本日の窓口当番の丸石です。
d0021969_935547.jpg

先日、沖縄に行ってきました。
家族サービスを怠ってきたツケが爆発いたしまして・・・

妻がすべて企画。わたくしの予定など、知らぬ存ぜぬで、
半ば、連行される形で 行ってまいりました。

全行程、行く所、やることが決まっているようです。
街や建物を悠長に見る時間など予定にないそうです。

肩身が狭い中、移動の合間に、お願して、ちょっと
立ち寄る。という形となりました。
d0021969_9613.jpg

うるま市にある 勝連城というお城。
石積みや縄張りに丸みが目立って、これは本土のお城とは
ずいぶん様子が違う。中国色が濃いんだろうなぁ。と思いました。
d0021969_9112731.jpg

琉球石灰岩という、いわばサンゴの石積のようです。3方
海に囲まれた、絶壁にそびえるお城で、今まで見てきたお城で、
高台からの眺望は このお城がナンバーワンです。
d0021969_9134778.jpg

植生も独特。南国です。
d0021969_9154445.jpg

中村家住宅。木造です。台風、塩害、戦火、いづれもしのいできたようです。
d0021969_919092.jpg

自分に買った、ささやかなお土産をひろげて、なぐさめます。
横で、娘が、「牛乳は私のだよ!」とプンプンしておりました。

丸石隆行/tech to hook 丸石隆行一級建築士事務所
[PR]
by npo-iezukurinokai | 2015-09-28 22:03 | 丸石 隆行 | Comments(0)