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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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とんてき

今日は、午前中に雪が降り寒い1日です。

今年からこのブログは、住宅相談当番の建築家が書くことになったので「家づくりギャラリー」から投稿しています。ちなみに、家づくりの会では市ヶ谷の「家づくりギャラリー」にて日・祝を除く毎日14時から17時まで、当番の建築家たちが住宅無料相談を行っています。

昨日は、東京から電車を乗り継ぎ四日市の現場に行ってきました。そこでせっかく来たのだからと、グーグルで地元名物を検索してみると「四日市とんてき」というのがヒットしました。なるほど町を歩いていると、所々に「とんてき」の看板が目にはいります。
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とんてきは、分厚く切った豚肉とにんにくのソテーに濃い目のソースを絡めた地元B級グルメというものでしょうか。ご飯とよく合い美味しいのです。地方の現場に行くときは、食べ物も一つの楽しみ、建築も食べ物もその土地ならではのモノがあって面白いですね。

光風舎:吉原健一
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by npo-iezukurinokai | 2015-01-30 17:14 | 光風舎 | Comments(0)

kinoiesevenのイベント

今日も風が強目で寒いですね。

お知らせです。
来月、2月14日(土)、15日(日)にKINOIESEVENでイベントがあります。
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「そうだ、KINOIESEVENに相談してみよう」というタイトルで、住宅相談会を行います。
場所は、新宿の住友ビルです。
詳しくはコチラをご覧ください。

今回は似顔絵を描いてもらいました。
わたし的には満足な仕上がりです(笑)金髪ではないですが、、、、、。

BUILTLOGIC 石黒隆康
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by npo-iezukurinokai | 2015-01-29 15:01 | BUILTLOGIC | Comments(0)

区民講座「家づくり教室」

今週末は、私が所属する東京建築士会大田支部の活動で「家づくり教室」を行います。
「家づくりの基本知識」「建物の構造と耐震」「家とくらしのリノベーション」の講座があり、私は3時半から1時間ほど「リノベーション」講座を担当します、ご興味ある方は是非お越しください。
大田区後援の区民講座ですが区外からの参加も可能ですのでお問い合わせください。
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日時:1月31日(土)13:30~17:00
場所:大田区消費者生活センター2階第6集会室
(JR蒲田駅より徒歩3分)
受講ご希望の方は、申込書又は赤沼修設計事務所までお問い合わせください。詳細はコチラ>>

赤沼修/赤沼修設計事務所
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by npo-iezukurinokai | 2015-01-28 23:14 | 赤沼修設計事務所 | Comments(0)

自動ドアに自動水栓。。

はじめまして、
昨年、入会した福田建築設計事務所の福田です。

はじめてのブログ書き込みでなにを書いたらいいのか。。。。
今日の出来事で気になった事を書きたいと思います。

今日の午前中は調べものをする為に外出していたのですが、
その時の出来事から、

その一 調べものの為に図書館に行きました。
     さあ帰ろうと自動ドアの前に立つも開かない。
     節電の為、となりの手動ドアのみだったのを気づかず、
     うーむ。

その二 トイレを借りようと思いデパートに、
     自動ドアの前に立つも、また開かない。
     センサーの調子がおかしいのか、後ろから人が来たら開いた。
     むむむ。

その三 トイレ利用後、
     手を洗おうと自動の水栓に手をかざすも水が出ない。
     なぜ?
      (結構調子悪いのにあたる頻度多し。) 

自動のものに嫌われているらしいですよ。たぶん。なんだか、機械に存在を否定されたみたいで、そんなに存在感ないんだろうか?最近特に多いんですよ。拒否されてるのかなあ。

そういえば、マイカーの窓の上げ下げも調子悪い。
これも自動だ。。。

逆のパターンでは自動で流れるトイレになれてしまったのか、
流さずドアを開けてしまいそうになることも、、
(いまのところ大丈夫ですが)

話はちょっとそれますが、
人口知能の開発はものすごいスピードで進んでいるとネットのニュースで聞きました。
危険視している科学者さんもいるらしい。

機械に人格否定までされちゃったらやだなあと、
自動でうごくものや、機械について考えてしまう一日となりました。

福田建築設計事務所/福田
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by npo-iezukurinokai | 2015-01-27 23:08 | 福田建築設計事務所 | Comments(0)

韓屋



2015年1月11日から14日まで、桜設計集団のみなさんと
韓国建築ツアーに行ってきました。
写真は、初日のソウルで見学させていただいた
フルリノベーションされた韓国の伝統的な住居「韓屋(はんおく)」です。
設計はソウルの建築事務所「guga都市設計」で、そこで働く日本人の米田さんにご案内いただきました。

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by npo-iezukurinokai | 2015-01-26 18:06 | アトリエフルカワ | Comments(0)

京都

昨年夏から京都に行く機会が数回あり、桂離宮、修学院離宮にやっと行くことができました。宮内庁京都事務所に行き、次の日の空きがあれば入れます。
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桂も修学院も贅沢な質素感といったところでしょうか。庭園が見事で手入れが素晴らしい。
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大学生の頃、10日間ほど滞在した以来、京都をゆっくり見ることがほとんどなかったのですが、修学旅行気分で有名どころを再訪しています。地図を持たなくても、スマホがあればどこにでも着ける。観光にはホントに便利です。 久保木保弘/Q'sBox
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by npo-iezukurinokai | 2015-01-22 18:18 | Q'sBOX(キューズボックス) | Comments(0)

達磨さんと成人式。

本日の窓口当番、伊澤です。
東京も今日は雪がちらついていましたね。
先日のこと、先輩建築家の設計した住宅を見せてもらいながら、高崎へ。

高崎と言えば、だるまさん。少林山達磨寺へ。
とにかくお役目が終わった沢山のだるまさん。中には招き猫も居ますが。笑。
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大きなだるまさんを2つも買う人もいて、
つい、つられて、一つ。小さいのを購入。
お坊さんに目をいれてもらいました。
魂が入るらしいです。
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打ち合わせスペースに置きますが、ちょっとサボれませんね。
少林山には建築家ブルーノタウトが2年間住んだ洗心亭もあります。
設計はしていませんが、別荘として建てられた家に仮住まいしており、
平屋の4畳半と6畳の小さな家で、見晴らしも、日当りも良く、こじんまりした家でした。
外国の家とは似ても似つかないものです。
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タウトの日本での仕事は設計よりも、
日本を愛し、日本の建物について、沢山の本を書いたことが有名です。


その後、アントニンレーモンド設計した群馬音楽センター旧井上房一郎邸へ、音楽センターでは成人式がおこなわれていました。
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中はみられませんでしたが、二度目の成人式もちょっと前に過ぎ、
今更ながら、自身の成人式を振り返り、
大人になった事を実感した、一月の半ばでした。
伊澤計画/伊澤淳子
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by npo-iezukurinokai | 2015-01-21 19:51 | 一級建築士事務所伊澤計画 | Comments(0)

抗菌作用のあるサワラ材の床板

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埼玉県飯能地域で生産されている木材は西川材と呼ばれています。この地域を源流とする川から荒川を経て江戸に運ばれたため、西の川から運んだ材と呼ばれました。主に杉、檜、サワラ材が植林され、特にサワラ材は西川の特産品となっています。サワラは色むらが少なく節も色が薄く目立ちません。お風呂の桶に使われるくらいですから抗菌作用と耐候性があります。これは年末に撮影のあった家の1年後のサワラの様子、すでに味わいある表情になってきていますねぇ、これが無垢板のよさなんですよ!今日現在の単価は坪あたり¥8000、既製品と比べて無垢なのにこんなに安いです。産直ならではです。

森 博/森ヒロシ建築設計所NPO法人家づくりの会所属)
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by npo-iezukurinokai | 2015-01-20 00:05 | 森ヒロシ建築設計所 | Comments(0)

建築費高騰と設計者の役割—罠のある大きな構図の中で


—被災地で極限までに安価に建てたFSB工法完成前の住宅内部
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写真2—関東で設計者の考えに共感して依頼した同じ工法の住宅内部
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 最近関東での建築工事費が上がってきて、見積もり調整に苦労する度合いがより高くなって来ました。建築従事者がどんどん減少していく構図の中で、東京オリンピックや震災復興のせいなのか、工事費が高騰し、住宅で設計者的工夫の余地あるものが作りにくくなってきています。被災地ではその度合いが著しく、資金のない方のため、極限までに安価な住宅を創らなければならない状況では、設計者のやれることは、法的手続き以外殆どありません。たまたま提案した、木材を大量に使う新しい工法の建築に、建築確認申請が難しいからということで、設計の手伝いをしています。やれることはせいぜい建て主の使い易さを、できる限り忖度してあげて間取りを考え、その上で施工者のやり易さを図面化することぐらいで、工務店の設計部とさして変わらない役割のみです。正直建て主の言う通りに図面化するだけでは、その住宅の中に潜む問題の根本的な解決にはならず、さしていい設計にはなりません。
 たとえば冬かなり寒いところということで、陽射しが入り易い位置に建てようと、土を一部切り崩さなければならないところに配置しようとしても、費用増になるからと、日当りが多少悪くなっても工事し易い位置でよい、となります。大量の木材を使用しているため、蓄熱性能の高い住宅になるので、10年の暖房灯油代で元が取れるから、深夜電力使用のヒートポンプ式の蓄熱ヒーターを提案しても、建築段階での費用増になるので取りやめ、冷たい風を床下に入れこむ、冬冷房のような床下換気にせざるを得ない設計になったりもします。予算や借り入れの限界、家族数等で、必要面積を考えるとしょうがないのですが、形態やデザインのためだけなら、設計者の個人的こだわりは諦めもしますが、機能や居住性能に関わった、明らかなメリットの放棄には、設計者として内心忸怩たるものがあります。
 確かに新しいことは施工者には慣れていない作業となり、戸惑わせ、人工が掛かってしまい、費用増に結びつくのです。究極の低予算では工事者の意向が全てで、設計者の出る幕はありません。依頼者が私の考え方を信頼して来た方なら、あらゆる方法を駆使してでも何とかするのですが、元々住宅では設計者を必要としない風土の土地柄で、地元の山林組合を信頼し、決められた工務店と工事単価が前提で紹介された構図の中で来られた方なので、私も余計なことはできず、依頼者も自分のそれまでの経験で判断できない設計者の提案には、今一つ乗れないのだろうと思われます。改めて設計者の役割とは何なのか、考えさせられます。
 今、個々人の経済格差や地域格差が想像以上に広がって来ていると言われています。世界がグローバル化して来て、資本主義の罠が如実に明らかになってきつつあるのではないかと感じています。トマ・ピケティーの21世紀の資本主義ではありませんが、つまり世界中の利益が一握りの数少なくない資本家に、級数倍的に集約し、その分中産階級や低所得者階級の収入が実質より低くなっていくという、根本的大きな構造が明らかになって来たということです。植民地や低開発国の経済成長、あるいは石油等の天然資源が高度成長を牽引できていた段階では、大多数の中産階級にも多少のお裾分けがあり、それほど問題視されずに来ました。それがグローバル化した世界の中では、先進国と低開発国との差益で得られるメリットがすぐに平準化し、さほど利益を生み出せなくなり、牽引できず、やむなく経営者は資本家や株主のために、下請けの中小企業や従業員、あるいは地方の支店や営業所から中央に利益を搾り取ろうとせざるを得ない構図が誰にも見えるようになって来ました。このような経済格差と地域格差を増大させる大きな構図の罠に、建築も巻き込まれ、どんどん収益を貪られて構造不況産業になり、従事者がどんどん転業していき、激減して来ている段階に、震災復興や東京オリンピック等で、公共投資がなされても、人手が無い以上、建設物価の異常な高騰をもたらすだけです。このように建築費が高騰している状況では、大資本に搾り取られて実質給与が下がっている、一般の中小企業のサラリーマン等には、親の土地での建て替えですら難しい状況になっています。
 この状況に嘆いているばかりではしょうがありません。今私どもの事務所では、全国の心ある賛同者と連携し合って、この構造を少しづつ逆転させるべく、資本主義の通常の構図に逆らって都会の住宅の建設物価を下げ、地方に収益を逆流させる仕掛けを、わずかずつですが試み始めています。内容をご説明したいところですが、それでなくても長過ぎるブログなってしまいましたので、詳しくは私どものホームページをご覧下さい。
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少しでも建築工事費を下げさせる構図ができれば、この坪庭のような、回りの空間を豊かにする設計者的工夫ができる余地も生まれます。藤原昭夫/結 設計 
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by npo-iezukurinokai | 2015-01-19 12:33 | 結(ゆい)設計 | Comments(0)

昨年読んだ本BEST3

飛行機や新幹線での出張の機会が多かったせいか、
おかげでたくさんの本を読むことができた。

以前より本を丁寧に読むようになったが、面白かった本は2回、3回と読み返すこともあった。
ちゃんと本を読むって気持ちがいい。
そんな中で今年面白かった本のBEST3。

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昨年の出版だが、最近かなり注目されるようになった、
白井聡「永続敗戦論」。

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今年、第二次世界大戦終戦(でなく敗戦)から70年になるが、
この70年間の日本の世界における立ち位置、振舞、
また私たち自身のそれへの認識に対する驚くべき深い洞察と批評。
時代が変わろうとしている今、この本は重要な批評の出発点となるに違いない。


BEST2
「永続敗戦論」が思想の書とするなら、
かなり近いテーマを小説で扱ったのが、
奥泉光の「東京自叙伝」

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小説のようで、SFのようでもあり、映画にすぐにできそうな娯楽性もある。
読んでるうちに、俳優のキャスチングも自然と思い浮かぶよう。
が、批評性に富んでいて永続敗戦論もそうだが、丸山眞男の<無責任の体系>を思い起こさせる。


BEST3
次は建築関係の本で、
昨年亡くなった建築史家の鈴木博之さんの「庭師 小川治兵衛とその時代」
最近NHKで京都南禅寺界隈の別荘群について何度も放映していたが、、
その庭などを作庭した小川治兵衛を語りながら、
明治という時代を浮き彫りにした、作庭論に留まらない本。

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それにこの本も面白かった。
同郷(熊本)の渡辺京二さんの自己を語った「無名の人生」(文芸春秋)
この方は著書の「逝きし世の面影」で無名どころか有名な方。
誠実な肥後モッコスの、しみじみとした言葉が心に残った。

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by npo-iezukurinokai | 2015-01-15 17:20 | Comments(0)