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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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やっぱり堀商店はすごい!

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新橋にある鍵の老舗、堀商店の営業さんがやって来た。普段仕事モードの時に人が来るとつい冷たい応対をしてしまいますが今日は違う。スタッフも説明に加わって「バックセット51に付けるときの補助錠は1211D-51でいいんですよね、シリンダーの回転方向をそろえたいときはどの型番」っと質問攻め。いや〜ぁ、マニアックで楽しかったぁ。拙宅のトイレのレバーハンドルは吉村順三さんの別荘に付いていたものと同じヨット用の小さなレバーハンドル。1965年のカタログにNo.881-Lとして掲載されていたものが復刻、MCSという新しい型番が与えられた。レバーが小さなMCSに使う堀込空錠はバネの力が弱い1210L-38を選ぶ。うん、うちのヨット用にもそれが付いている。そして新製品として2種類の鍵が発売。一番下が標準の鍵、上から通称「トローチ型」、握る部分を大きくして掴みやすく改良した「旗型」。トローチ型の標準が真鍮の金色、特注でブラッククローム、ホワイトブロンズが注文出来る。トローチ型は標準に+300円とすごく良心的なお値段、さっそく拙宅用にトローチ型と旗型を注文。今度打合せに来られたらお見せしますね。ホワイトブロンズと黒いフェロネリのクラシックなつまみも品がある、やっぱり堀商店はすごい!

おまけ、鍵穴にCRCを噴射していませんか?
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鍵の抜き差しが渋くなってきたら潤滑剤のCRCを吹きかけていませんか、ぜったいにやってはいけませんからね。初めのうちは調子いいんですけど時間と共に細かな砂や埃と潤滑剤のオイルが練り合わさってもっと動きが悪くなります。そんなときは新橋の堀商店で売られているとっても細かい鱗片(りんぺん)状の粉末黒鉛をシュッとひと吹き。その名も「チービー chee bee」って不思議なネーミング、弊社製品名と書かれているからますます怪しい。鍵には「チービー」、ちゃんと覚えておいて下さいよ!

堀商店 http://www.hori-locks.co.jp/company.html

追伸
掘商店の方がボクのブログを見て下さり、会社中の人にどうして「チービー」って名前になったのか聞いて下さったそうですがだれも知らなかったそうです。

森 博/森ヒロシ建築設計所NPO法人家づくりの会所属)
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by npo-iezukurinokai | 2016-09-20 08:05 | 森 博 | Comments(0)

軽井沢建築散策

先週、友人7名で軽井沢の建築散策をしてきました。
ショーハウス(宣教師ショーの軽井沢の別荘、明治21年)では窓辺の居心地の良さそうな空間に美しい光が落ちていました。吉村山荘の美しい立ち姿や脇田山荘のプロポーションにあらためて感激し、中村拓志のGALLERY SAKURANOKI や西沢立衛の軽井沢千住博美術館の現代建築にも感心したり・・・

建築の素晴らしさ、面白さ、奥の深さといろいろと感じ入った2日間でした。

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by npo-iezukurinokai | 2016-09-09 09:42 | 高野 保光 | Comments(0)

碌山美術館と生徒達

こんにちは。
本日の当番は山下和希です。
今朝、長野県安曇野市から高速バス「草間弥生号」(我が家では  弥生ちゃんバス と呼びます)に乗車し、事務所にやってきました。

長野県は多くの名だたる芸術家の出身地でもあります。
私が暮らす安曇野市近隣ですぐに思い出せるのは、草間弥生氏はもちろん、漆芸術家の高橋節郎氏彫刻家の萩原碌山氏

中でも萩原碌山氏は穂高地域に暮らす子供たちに最も身近な芸術家だと私は思います。
次女が通う穂高東中学校の敷地内に「碌山美術館」があり、毎日の清掃の時間には生徒たちが清掃をし、夏休みには「碌山美術館」を訪れ鑑賞し課題をこなすのです。時には授業中に見学に行ったり、学芸員の方のお話を聞く事もあるとか。
豊かな自然に囲まれ、郷土の偉大なる芸術家の貴重な作品を目にすることができるこの地域の子供たちは恵まれていると思います。

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安曇野観光の代表的なこの写真、見た事ある方も多いのではないでしょうか?

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水玉模様が特徴の弥生ちゃんバスです
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これからは紅葉の時季、皆さん弥生ちゃんバスに乗って信州にお越し下さい!
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by npo-iezukurinokai | 2016-09-06 16:58 | 山下 和希 | Comments(0)

気になる線

こちらは家族サービスの際に行った「しながわ水族館」の屋外にある、飲食可能スペースに架けられた上家の写真です。不覚にも昼食後の睡魔でウトウトしてしまい、失礼ながらもベンチに横たわった際に思わず撮影しました。
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何が目に留まったのかというと、鉄骨造のフレームでもなければ緩やかな曲面をもたせた鋼製パイプの母屋材でもなく、そのR形状に沿って曲げられた半透明の折半屋根でもなく……よくよく目を凝らすと、細〜いワイヤーのようなものが見えませんでしょうか?

巻いて張っているようなものなのであり構造補強としての効力は見込めませんし、建物として全く関係ないものです。この場所の周囲が高層マンションやビルが建ち並ぶエリアなので、もしかすると電波障害対策のアンテナでしょうか?

そういえば食事中には食べ物を催促するハト等が足元に集っていました。なるほどそうです、これは梁材に留まってしまう鳥類からの糞害対策だったのですね〜等と感心している間に、折角の寝るタイミングを逃してしまったのでありました…。

設計する際には、クライアントからのご要望、法規や予算的な条件、構造、そして雨仕舞いや温熱環境や音環境、そして意匠と、多くの与えられた要素をふまえて設計しますが、なるほど鳥の糞害まではなかなか予想できるものではありません。

予め、鳥が止まる事のできないように鋼材に鋭角なカバーを施すとか、鋼材の形状自体を設計したり、天井を設けて構造材に立ち入る事のないようにするなどの方法が考えられなくもありませんが、これは意匠的にもスマートに後施工できる方法であるととても感心しました。鳥さんにとってはちょっとイジワルで可哀想ではありますが…


(杉浦 充/充総合計画)






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by npo-iezukurinokai | 2016-09-05 16:29 | 杉浦 充 | Comments(0)

スミルハン・ラディック展

”Gallery間”で開催中の「スミルハン・ラディック展」…テクスチャー的表現を用いずに造形にフォーカスした木製の模型群はとてもインパクトの強い内容でした.
http://www.toto.co.jp/gallerma/ex160708/index.htm
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私の事務所でも住宅設計の際に必ず模型を創りますが,造形を重視する観点から素材感を排除した材料で検討を重ねていくようにしています.

庄司寛/庄司寛建築設計事務所
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by npo-iezukurinokai | 2016-09-04 09:21 | 庄司 寛 | Comments(0)