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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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考え方なのだ

5月30日の市ヶ谷ギャラリーに座って居るのは
田中ナオミであります。
何時もドタバタして時間が無い時間が無い…
と雑な生活を営んでおりますが
そんな時に限って一番やりたくないことがおこる。
例えば持っていたものが床に見事にばら撒かれたり
角に小指を引っ掛けて悶絶する痛みがあったり
持って行くべきものを忘れて難儀したり
でもでもでも…考え方ひとつとも言えるのであります。
ばら撒かれた床の後始末はスポーツと考えればいい!
その上に隅々まで見るからメンテナンスになる。
小指の痛みは爪を切って手入れのチャンスと思えばいい。
持って行くべきものを忘れたら工夫して頭を使う。
…なーんてね。分かっちゃいますが
実は「ぎゃぁあああ」と吼えているのが現実です。笑
画像はキュウリのBaby。希望の光ですね。
私のBlogもご覧下され。 田中ナオミ
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by npo-iezukurinokai | 2017-05-30 06:00 | 田中 ナオミ | Comments(0)

想いを刻むひと

暑い。。。と感じる春の日の、窓口当番の後藤です

週末に、長野の松本まで
あの、有名なクラフトフェアまつもとに行ってきました
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そこに掲げられていたのは
百の手がつくれば、百の暮らしが生まれます。
工芸を通して、欲しかったものがきっと見つかる。

と、ホントにそうでした
同じような器でも、家具でも、ファブリックでも
良いモノをつくろう!という同じ【想い】でも
それぞれの形、違う結果になって暮らしを彩ってくれるんですね
家も同じですね

ただ、そこに【想い】だけは、込めたいですよね

そんな想いを持った、大工さんに先日出会えました
建物の構造材を、機械ではなく手でつくる
手刻みでやってみよう!となり
機械でパッとつくれば一瞬で出来ちゃう世の中
手で刻むなんて、大変なんですが
大工さんから
「同じつくるなら、楽しくつくった方が良いでしょ!」と笑顔であっさりな一言
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今どきは手刻みで!って仕事も少なくなって
厳しい世の中だよ~~と言いながら
そんな時こそ。と
わざわざ、新人くんを雇ったそうで
理由は
暇な時こそ、教える時間がつくれるからさ!と
笑顔で話す棟梁の、色々な言葉には
【想い】が、深く大きく刻まれてるのでございました

後藤たかし/後藤建築設計
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by npo-iezukurinokai | 2017-05-29 08:00 | 後藤 孝 | Comments(0)

埼玉

本日の窓口当番の丸石です。
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車の窓を開けると、鼻いっぱいに
ネギの香りが入ってきます。深谷ネギです。

地元農家の方のお話では、焼いてもうまいが、
「そりゃ、あんた てんぷらにしたら一番よ。」
とのこと。

まだ、寒い時期でしたが、埼玉は深谷・大宮にいってきました。
深谷には、偉い人だった渋沢栄一に興味があり、その生家を見に。
大宮には盆栽美術館と近隣の盆栽村を見に。という具合です。
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JR高崎線の深谷駅です。
似ていますでしょ。東京駅に。そう。リトル東京駅なのです。

東京駅がその昔、深谷産の煉瓦(レンガ)を使っていた
ことにより、このような 見た目に改修されたようです。
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ここ深谷には 日本煉瓦製造株式会社という
煉瓦をつくる会社がありました。その会社の設立に動いたのが

幕末、明治期の実業家、渋沢栄一でした。煉瓦に縁がある町で、
所々にその痕跡が見えたりします。
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やってきました。渋沢栄一の生家です。
渋沢栄一は、徳川慶喜の家臣、幕臣として、明治を迎えました。

ちょっと信じられない話ですが、設立にかかわった会社の
数は数百にのぼるようです。現在のみずほ銀行、東京ガス、東急
帝国ホテル、太平洋セメント、キリンビール、サッポロビール

などなど。ため息が出ます。さらにため息がでるのは、自分が
設立にかかわった会社を財閥化、私物化しないで、ひろく公に
ひらこうとしたことです。「公の精神」学ぶべしです。
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案内係のおじさんにお聞きしたところ、
現在では 渋沢さんのご子孫は東京に出てしまって、

ここ深谷には もう残っておられないとのこと。
ちょっと、さびしさを感じつつ、深谷を離れます。
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盆栽村と、盆栽美術館を 一通りまわりました。
自分が盆栽やら、花を少しいじるようになって気づいたこと。

目の届く場所にないと、なんだか落ち着かない。
そして、毎年春になると 芽を出してくれる緑たちが
愛おしくて、抱きしめたくなる。(実際抱きしめています。)
ということです。

アニメ、サザエさんで、カツオたちが空き地で野球をして、
飛んでいった打球が、塀を超えて、盆栽を壊して
その家のおじさんにこっぴどく怒られるシーンが出てきます。

「そりゃ、怒るよ。」と。この歳になって
「カツオ、お前なんてことをしてくれたんだ。」と 
 思うようになりました(笑)


 丸石隆行/tech to hook 丸石隆行一級建築士事務所

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by npo-iezukurinokai | 2017-05-25 21:19 | 丸石 隆行 | Comments(0)

模型と現場の関係

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本日、ブログ当番の 白崎泰弘です。

今、工事が進行中のプロジェクトを紹介します。
用途は、3戸の長屋。
長屋というと貧相なイメージがあるかもしれませんが、窓先空地など法的条件が厳しい共同住宅に比べ、戸建て住宅に近い法規で設計できるので、戸数の少ない集合住宅をつくる時に用いられる設計手法です。

鉄筋コンクリート造ほどお金を掛けられない、だけど木造だと階下への生活音が気になるのではない、という入居者に対するオーナーの心配りを受け、1階RC、2階木造という混構造での提案となりました。

設計中に模型をつくり、画像処理ソフトで周囲を嵌め込んだり、外壁の色を入れたりしたものが上の写真です。模型写真というより、ほぼCGですね(笑)。

今現在の現場状況が下の写真。模型のイメージ通りに出来ているので、オーナーさんも安心してくれています。
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模型では表現しきれないのが、素材感。
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1階の鉄筋コンクリート部分は、杉板を転写しています。実にきれいに転写されていて、職人さんと監督さんの気持ちが伝わってきます。私も現場の監理にもうひと踏ん張り。

白崎泰弘/シーズ・アーキスタディオ

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by npo-iezukurinokai | 2017-05-22 19:46 | 白崎 泰弘 | Comments(0)

おもてなし

少し前ですが、、、「家づくり学校」では修学旅行という懐かしい響きの建築旅行へ行っています。今年は高知から愛媛へ。写真は愛媛の臥龍山荘(がりゅうさんそう)内の茶室、不老庵の路地。要所に飾られた花、この場を熟知した心憎いおもてなしです。

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不老庵自体も、自然に生えている槙の木で屋根を支えているという、、、、自然との調和が半端ない崖にニョキッと生えたキノコのような存在感。

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内部の天井も、、、独特の湾曲で、壁面は川に落ちそうな開放感なのにつつまれた感じの安心感があります。建築小僧の集団、皆パチパチ、キョロキョロ、あーだこーだ、ペチャクチャと毎年楽しい旅行です。

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小野育代/小野育代建築設計事務所


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by npo-iezukurinokai | 2017-05-20 09:18 | 小野 育代 | Comments(0)

船窓のあるロフトは楽しい。

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なにが見えるかな!たま〜に船に付ける重厚な船窓を付けることがある。この窓は住宅用じゃないから取付にはコツが必要。アルミサッシのように外側ではなく室内側から付けるからやっかいなのだ。外側に板金で丸く水切りを回して雨が垂れるようにオチンチンのような突起を付けるのがミソ。子どもが覗きやすい高さに付けてあげる。この大きさなら落っこちる心配はご無用ですね。

森 博/森ヒロシ建築設計所

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by npo-iezukurinokai | 2017-05-16 08:17 | 森 博 | Comments(0)