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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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「中野の家」オープンハウス

こんにちは。本日担当の山本成一郎です。
今週末、「中野の家」オープンハウスを行います。
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写真は、杉の薄板を張った障子。
皆様のお越しをお待ちしております。

山本成一郎/山本成一郎設計室
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by npo-iezukurinokai | 2017-07-31 10:00 | 山本 成一郎 | Comments(0)

神奈川

本日の窓口当番の丸石です。
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幕末、黒船来航があって以来、近代日本の造船はここから
始まったであろう場所。旧浦賀ドック跡にやってきました。

黒船来航が江戸末期の1853年。

蒸気船をはじめて見て、おったまげて、その後、見よう見まねで
蒸気船をつくるところから初めたことを考えると、感慨深いです。

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さて、浦賀からある場所へ向かうことにします。
歩き始めて、びっくり!な、ななんて、起伏の多い場所!

平板の地図では、土地の起伏まではわからず。
崖から崖を上り下り、するような感覚です。
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「どないなっとんねん!?」
と、ひとり突っ込み。持ち出しの車庫が宙に飛び出しています。

それ以外にも どうして、建っているのか・・・
どうやって、建てているんだ?という家々に遭遇します。

ガケ申請、平均GL算定、急傾斜申請、そこに、
天空率なんて入ってきたら、ギャ~!!です。
ここで、建てておられる設計者のみなさま、尊敬します。
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ひとつ目の目的地。

浦賀を見下ろすような場所にたっている防衛大学校。
ここを受験して、受かっていれば、建築をやっていなかった
事を考えると、またも、感慨深いですね~。

父親に「防大行けば、学生なのに給料もらえるんだぞ!」
そういう言葉を刷り込まれ、行くものだと、思っていま
したが、今から考えると、ひどい話ですね(笑)。
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ふたつめの目的地。

旧横須賀造船所。現在の横須賀基地界隈にやってきました。
写真は、船をつくるための巨大なスチームハンマー。

1865年に江戸幕府がオランダから輸入した。と説明があります。
日本の近代化は、ここから始まったのですね~。
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1/100スケールの戦艦陸奥の模型。軍艦の設計者で有名な
平賀譲の手により設計され、ここ横須賀で造られ、戦時中に、
瀬戸内海で 謎の爆沈をした船です。

戦後、海に沈んだ船体の一部が引き上げられ、船に使われて
いた鉄が、放射性物質を含まない、戦前物だったことから、

ごく微量の放射性物質を測定するときに珍重される「陸奥鉄」
として、原子力関係の進展に寄与したそうです。
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海上自衛隊の護衛艦。3代目「てるづき」

現代の軍艦は 事前に探知するレーダー技術の進歩もあり、
そもそも敵の弾が当たらない前提で造られているようで、
鉄の装甲も薄いようです。

船の動力であるガスタービンエンジンも小型化、省力化
しているとのこと。ただ、軍艦自体が秘密の塊ですから
なにが本当かどうかはわかりませんが・・(笑)

 黒船来航が江戸末期の1853年。

100年や150年で造船・操船先進国とよばれる地位を築くよう
になったことを振り返ると、三度、感慨深いですね~

「失われた20年」という言葉がありますよね。
それでも・・・いつまでたっても、警戒される国である。
という事実は、「スイッチが入ったときの爆発力」
が、ひとつ、あるのかもしれませんね。


丸石隆行/techtohook丸石隆行一級建築士事務所


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by npo-iezukurinokai | 2017-07-29 23:44 | 丸石 隆行 | Comments(0)

らくらく床貼り

さてさて、家づくりの会では今までもやっておりましたが改修工事・リノベーションにももっともっと積極的に対応してゆこうということで、有志が集まって「リノベーション窓口」を開設しております。
そのメンバーで、こちらもブログも盛り上げてゆこうということになりました。
トップバッターはアトリエフルカワの古川です。

私の話題はラクに張れるフローリングのお話です。

フローリングって一度決めて張ってしまうと、あとからなかなか取り替えられないものですよね。ですから、傷がつきやすい素材は敬遠しがちになります。でもでも、杉とか柔らかい針葉樹の床はほかには代えがたい魅力があります。
そんなことを考えていたら、静岡の天竜材を使って商品開発のお手伝いをすることになりました。

出来上がったのがこれです。
名付けて「ラク床S」。浜松の鈴三材木店さんと一緒に作りました。

商品としては実にシンプルなものです。
幅10cmくらいのフローリングで長さが91cm。
縁甲板の実加工がしてありますがエンドマッチと言って
小口の方にも縁甲板の実加工がしてあります。

実加工というのは凸と凹に加工してはめ込めるようなっているものです。

これをきっちりはめ込んで敷いてゆくとあら不思議、しっかりと固定されて動かなくなります。
施工も簡単で誰にでもできます。そして、取替も簡単。着せ替え人形のようです。

実はそれだけでは木が伸びたり縮んだりして商品にならないので、様々な工夫が見えないところでされているのですが、皆さんにご安心して使っていただけるような仕上がりになっています。

新築のお宅でも時々床を着替えてみたり、リフォームでもアパートなどで床を張り替えることが出来ないところでも、簡単に無垢の床にすることができます。

試しに敷いてみたところ

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エンドマッチと言って
小口にも実加工がされています。
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浜松の学生ボランティアさんの活動拠点で使っていただきました。
施工は学生さんたちの手で行いました。
自分たちの場所を自分たちの手で作るって良いですよね
賃貸スペースの床を手軽に木質化する
いいアイテムが出来たと思っています。
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リノベ頼むなら家づくりの会「リノベーション窓口」まで



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by npo-iezukurinokai | 2017-07-27 00:00 | 古川 泰司 | Comments(0)

中野の家の現場にお邪魔しました。

昨日の窓口当番 伊澤です。
亀UPですみません。ムクッ。(↓中野の家の現場にいた亀さんです。)
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今日は8月5,6日にオープンハウスが行われる、山本成一郎さん設計の中野の家の現場にお邪魔しました。

とても面白い左官工事をされているので、ちょっとご紹介。

現場には、石膏でできた、魚形の型がありました。
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抜いた、魚が何匹か待機、、、
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そして、壁に沢山泳いでいます。
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イワシ!ですね。
まだ、仕上は途中です。
この先は、オープンハウスで。

遊び心沢山のアート空間。
山本さんと左官職人植田俊彦さんのコラボレーション。
見所満載です。

オープンハウスが楽しみです。










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by npo-iezukurinokai | 2017-07-26 20:10 | 伊澤 淳子 | Comments(0)

ビオトープ BIOTOPE

本日7月20日に市ヶ谷で座って居るのは
田中ナオミでございます。
唐突ではありますが
BIOTOPE(生物生息空間と言えばいいでしょうか)
という言葉もそろそろ定着しましたね。
いやぁ だって暑いですもん、涼しげな話をひとつ。
住宅でナカナカその域まで行くのは予算が届きませんが
ワチキにも千載一遇のチャンスがやってまいりましたっ!
はい。ビオトープの庭造りでございます。
せせらぎ+蛍+小さな滝。素敵でしょ。
しかも井戸水汲むかもしれぬ。
先日 家づくりの会の青年部企画で京都に行きましたが
何にもしてないように見えて物凄く創り込んだ庭が
なんともテクニックでありまして…素晴らしかったのだ。
ハイ。東京でスケールこそ小さいがチーム皆で楽しみます。
画像はBeforeの風景であります。
では皆様 暑い夏を元気に涼やかに越えていきましょう。
わたしのBlogもご覧下さいまし。
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by npo-iezukurinokai | 2017-07-20 06:00 | 田中 ナオミ | Comments(0)

手摺りを炙ってなめらかに曲げる。

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出来ない、無理無理、ダメダメと言われたスチールの手摺りが見事なめらかに曲げられ取り付きました、うれしい!お馴染みの鍛冶屋さんが投げ出しそうなところをおだててヨイショしてつくってもらいました。なめらかな形状を伝えるために同じ太さのビニールホースを曲げながら「こうしたいんだよ」って実演して説明する。炙って、曲げて、ねじる、これがもうのすごく難しいらしい。ねじるとクニャッと折れ曲がったりしてなめらかにならないだそうだ。はい、たいへんよく出来ました、ありがとう。

森ヒロシ建築設計所

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by npo-iezukurinokai | 2017-07-19 13:45 | 森 博

坂茂展

庄司寛建築設計事務所の庄司です.

少し前のことになりますが,”Galleryで開催されていた「坂茂展 / プロジェクツ・イン・プログレス」…世界各地で展開中の進行中プロジェクトの模型を間近でじっくりと拝見できました!

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パリ近郊のセガン島の複合施設の音楽ホール部分は造形的にもなかなかすごそうです.

庄司寛/庄司寛建築設計事務所


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by npo-iezukurinokai | 2017-07-14 15:18 | 庄司 寛 | Comments(0)

ちょっと+ちゃんと考える

窓口当番の後藤です

前回は、構造材を手刻みで。という
現場報告を書きました
その続きです

手刻みで、曲がった構造材が
現場に入り組まれ
古民家風に。と言うイメージで
黒っぽく塗られました
(なんとなく、染められた、、、って感じですが)
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ここにも
職人さんたちの知恵で
ちょっとした工夫を施して
構造材を繋ぐ金物が、見えないようになってます
ちゃんと考えれば
出来栄えがグッと変わりますね

すごいスピードで進む現場ですが
完成が楽しみです

後藤たかし/後藤建築設計
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by npo-iezukurinokai | 2017-07-14 08:00 | 後藤 孝 | Comments(0)

整理整頓

何事も基本が大切ですね、進行中の現場が良く整理整頓されているのでご紹介します。

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ここは収納になる勾配屋根部分で正面上が耐力壁でふさがれています。その上部に横から長物の下地木材、手前から防水シート、作業靴と大工道具もろもろ、その上の梁に固定道具のクランプを利用した作業着掛け、一番奥は大きな手作りの道具箱にハシゴ。

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手前は釘ビス置きの棚と奥に落ちないように合板、裏にはホウキや塵取りの引掛け板。

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ここは仮囲いシート出入口部分、戸締り用のヒモを結ぶための立て板は均等にドリルで穴が開けられていました。

毎日使う道具や場所を工夫し大切にする、見習いたいです。

赤沼修/赤沼修設計事務所


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by npo-iezukurinokai | 2017-07-11 23:11 | 赤沼 修 | Comments(0)

自主施工

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現場では朝から建主さん親子が自主施工。今回作業しているのは柱や建具、家具など室内木部の桐油塗り。桐油はアブラギリの種子から取れる植物性の油。耐候性や撥水性があるので、木部に塗っておくと、水を弾いたり汚れ防止の効果があります。昔は、柿渋で染めた和紙の上から桐油を塗って番傘がつくられていたのです。
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自主施工の良いところは、自分で材料を触り、体を動かし作業をすること。家づくりの思い出とになり、また将来のメンテナンスも自分でできるようになるのです。
吉原健一/光風舎一級建築士事務所


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by npo-iezukurinokai | 2017-07-10 16:37 | 吉原 健一