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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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ベルナール・ビュッフェ美術館

先日,三島・クレマチスの丘にあるビュッフェ美術館へ.
http://www.buffet-museum.jp/index.html
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スルガ銀行の頭取であった岡野喜一郎氏が,フランスの画家ベルナール・ビュフェの2000点を超える作品を収蔵・展示するために1973年に設立した美術館です.改めて,第二次世界大戦で荒廃したフランスの地で苦悩しながら多くの絵を描き続けたビュッフェの精神に触れることができた時間です.

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美術館のシンボルツリーである正面のくすのきが繁茂しすぎてしまい,菊竹清訓氏設計の美術館の印象的な外観と外壁に刻まれたビュッフェのサインが見え難くなっていたのは少し残念な印象でしたが,幾何学的に構成された展示空間の素晴らしさは竣工当時のままでした.

庄司寛/庄司寛建築設計事務所
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by npo-iezukurinokai | 2015-09-07 11:09 | 庄司寛 | Comments(0)

眺めの良い現場

今日は金曜日。お盆休み前の週末ですが、暑くて仕事が出来る雰囲気ではないです、、、。
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写真は、先日監理に行った山梨の現場風景です。
のどかで良い景色なんですが、斜面地で工事はたいへんそう。(設計もたいへんでした)
更にこの暑さで、現場に到着して図面を広げたら直ぐに汗が出て来ました。
工期と設計期間をうまく調整して、真夏に現場が掛からないように努力したいと、本気で思っています(笑)
現場の大工さんは、夏の現場は工期がたくさん欲しい、、と言ってました。

BUILTLOGIC・石黒隆康
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by npo-iezukurinokai | 2015-08-07 10:37 | 石黒隆康 | Comments(0)

夏休み。。

こんにちは、福田建築設計事務所の福田です。
東京は猛暑日、
暑い日が続きますが皆様体調は大丈夫でしょうか?

先月ひさしぶりに夏休みの子供たちを連れて海に行ってきました。
普段は波のない遠浅の浜辺なのですが、
ちょこっと波があって子供たちは楽しそうに遊んでいました。
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忙しい世の中ですが、
たまには頭の中をからっぽにして、息抜きしなければだめですね。
私は浜辺でボケーっとリフレッシュ。。

良い間取りが書けそうな気になってきました。。

福田建築設計事務所/福田
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by npo-iezukurinokai | 2015-08-06 20:46 | 福田隆一 | Comments(0)

京都3

今日のブログ担当久保木(Q'sBox)です。観光都市世界一になったとかの京都。昨日は某所で打ち合わせのため日帰り。キンキンに冷えた新幹線車内から降りると余計に暑く感じました。駅前ロータリーの庇の下からはミストが放出されてました。サウナか?温泉か?の湯気に見えなくもないですが、ほんのちょっと涼しかったです。2020年の東京には至るところに設置されるのでしょうかね。電気代かかりますね。
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by npo-iezukurinokai | 2015-08-01 15:06 | 久保木保弘 | Comments(0)

金地院/かわいいアマガエル

本日は泉 幸甫/泉幸甫建築研究所です。
さて、何を書こうかな…っというわけで自分のブログから拝借♪
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京都南禅寺の隣に金地院というお寺があります。
金地院は小堀遠州作の鶴亀の庭というので有名。

その鶴亀のうちの亀の方に、ほとんど枯れたような松の木が植わっていてこれが凄い。
龍のような松。
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金地院にはこの庭の他に、やはり小堀遠州作の茶室「八窓席」や数々の襖絵があって楽しい。
襖絵のうち長谷川等伯の襖絵「猿候捉月図」「老松」をホントに身近に見れるのがいい。
どうやって書いたか作者の筆遣いを追うことができる。
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先日、茨城県の植木畑に行った時のこと。
畑を歩いていたら、小さな体長1センチくらいのアマガエルが。
植木畑の奥さんがひょいとつかむと逃げ出して、腕にペタッ。
アマガエルってかわいい、かわい過ぎ。
それに緑色がとってもキレイ。
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思わず連れて帰りたくなったけど、東京じゃかわいそうでやめにした。
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泉幸甫のBLOGへお越し下さい。

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by npo-iezukurinokai | 2015-07-28 16:13 | 泉幸甫 | Comments(0)

スリランカ(ジェフリー バワの建築・2)

前回のブログに続き、今回は『ジェフリーバワ自邸』をご紹介させていただきます。

自宅とオフィスを兼ねた建物で、数十年にわたり増改築を重ねた建物です。
所在地はコロンボという街で、スリランカの中では都市部にあたります。

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閑静な住宅街に建つバワ自邸

もともとは1件の小さな家に住み始め、徐々に隣接した家を買い増していったそうです。やがて4つの住宅がつなぎ合わされ、複雑な迷路のような家が出来上がっていきました。


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エントランスに入り、回廊を歩く(下の平面図の赤い矢印部)

ここはただの廊下ではない。
光庭やトップライトを利用した明暗の差、天井の高低差(低い場所では2.1mしかない)、道をクランクさせて視線を変化させたりと、様々な操作が行われていて、訪れた人はもうここだけで「この先に何があるのだろう!」という期待感でいっぱいになります。



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回廊を歩いた突き当たりにはこんな光庭があります

ここから先は撮影禁止ゾーン。ご紹介できず非常に残念ですが、バワさんの巧みな空間の作り方にたいへん感銘を受けました。

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間取り図・断面図



何十年もかけてリノベーションした家。
自邸ということもあり、この場では実験的なこともたくさん繰り返されたことでしょう。
そうして生まれた空間はとても豊かで、どこか神秘的な空気感も持ちあわせていました。


33rd Lane(1960-98)
Colombo,Sri lanka



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スリランカの休日

空港へ向かうバスの中から撮った写真です。
この日は盛大な仏教の祭典が行われ、国中がお祭りムードに包まれていました。
トラックの荷台に載っているのは親戚一同でしょうか?近所の人たちも一緒かな・・・とにかく楽しそう!




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by npo-iezukurinokai | 2015-07-27 12:30 | 丹羽修 | Comments(0)

「ホタルナ」初体験

先日の日曜日は家族からのリクエストに応え、アニメ界の巨匠である松本零士氏がデザイン監修をした「ホタルナ」(水上バス)に乗るために、日の出桟橋に向かいました。
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10年程前に同氏が手がけられた「ヒミコ」を隅田川でたまに見かけては、流線形のガラス屋根とシームレスなフレームによる造形にソソられながら、夏場は暑くないのかなぁ~などと、いろいろ思いを巡らせつつ機会があれば乗ってみたいと思っていました。

「ホタルナ」は就航してから未だ3年目という新しい船なんですね。てっきり「ヒミコ」だと思っておりましたが、「ヒミコ」の就航から8年経過した時期に定員を増員して更に屋外に出ることが可能なデッキを設けた「ホタルナ」が誕生したそうです。
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デッキを設けるには意匠とのバランスが難しかったに違いありませんが、違和感無く上手に実現されています。

ちなみにこちらはお台場海浜公園に停舶中の「ヒミコ」をパチリ。
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こちらが元祖のデザインですね。

前のホタルナの写真を見返すと、定員を倍以上に増やし更にはデッキを設ける事で単調なデザインになってしまわぬように、曲面ガラスから更に出っ張らせた楕円体のアクセントを設けてイメージのバランスを計っているようです。

これはあくまでも意匠上のもので機能的には全く意味のない飾りですが、その気にさせられてしまいます。
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内部もこのとおり、流れるフォルムとともに気持ちの良い開放的な空間です。

建築界では造船の技術を用いればどんなカタチでも実現可能であると言われます。しかもここは水が降るどころか水の上ですが、当たり前のように居住空間には一滴足りとも浸水はありません。(笑)

なぜ建築界では雨漏りを筆頭としたトラブルが絶えないのかと疑問視されるかもしれませんが、これには相応の手間(溶接コスト)があってこそ。

建築界では本当に特殊な案件を除いては、施工性や経済性に意匠性の各々のバランスを計りながら最良解を導きだすことが求められるものです。
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そんなことを直線的な造形を基本に、アクセントとして球体が一部だけに用いられている、フジテレビのビルをデッキ上から眺めて思った次第です。

話が飛躍してしまいますが、良くも悪くも現在話題の渦中にある新国立競技場の流線的な造形が、いかに特殊であるかも少しお解りいただけるかもしれません。

しかし、それらの制約は、ある意味長年設計をしているなかで体に染み込んでしまって、造形を与える上で想像の幅を狭めてしまっているのではないだろうか?たまにはそこから離れ、純粋にそこにあるべき姿を思考してみることを忘れてはないだろうか等々考えてしまいました。

アンビルドの女王とも言われる競技場の設計者、ザハ・ハディッドですが、そういう意味でも只者ではないことは確かです。たまに思考をシフトしたり行ったり来たり巡らしたりと、頭を柔軟にしておきたいものです。
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お台場海浜公園にて下船するとそこは東京湾とは思えないプチリゾートでした。
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こちらは帰路の幻想的な風景。

後で知ったのですがホタルナのインテリアデザインは、かの建築家、永山裕子氏がてがけられたとか。
夜の照明に照らされた内部空間もとても素敵なようです。

今回は時間の都合上、最短航路の往復でしたが、時間が許せば隅田川を北上したくなりました。


(杉浦 充/充総合計画)
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by npo-iezukurinokai | 2015-07-02 22:52 | 杉浦 充 | Comments(0)

飽きない車窓の風景

先日、岡山から実家のある出雲へ、在来線の特急やくも号に乗って帰りました。実に10数年振りの列車の旅です。(普段は羽田から飛行機なので。。。)約3時間、山間のグネグネとした線路を走ります。今はかなり良くなりましたが、私が子供の頃は列車の揺れが大きく、酔ってしまう人が大変多い列車でした。

岡山から北へ、中国山地を越えて鳥取県米子まで。米子からは西へ向い、中海・宍道湖沿いを線路が走り、終点の出雲市駅へ。。。
石積みの棚田、山を背負った赤瓦屋根の集落、そして宍道湖と、飽きることなく車窓の風景を満喫、贅沢な3時間となりました。

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小野育代/小野育代建築設計事務所
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by npo-iezukurinokai | 2015-06-26 05:50 | 小野育代 | Comments(0)

スリランカ(ジェフリー バワの建築)

今年行ったスリランカの旅で、最初に泊まったホテルのことをご紹介させていただきます。

スリランカの建築家 ジェフリー・バワ(1919-2003) による設計の『ヘリタンス・カンダラマ』です。

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エントランスに到着。自然の岩盤を利用してつくられています。
5階にエントランスがあり、ここからは建物の全景を見ることはできません。


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到着が深夜だったため、朝起きたときに初めて見た光景は驚きそのものでした。
(ここは宿泊した部屋の様子)


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全長1キロ程もある建物が、緑に覆われているのです。
バワは、そこには何もなかったように
いつかこの建物が、ジャングルの一部になるように思いを込め設計を行ったそうです。


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インフィニティープール


まだまだご紹介したい写真がたくさんあるのですが
続きはまた次回のブログ当番に・・・


Heritance Kandalama(1994)
Dambulla, Sri Lanka


丹羽 修/NLデザイン



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by npo-iezukurinokai | 2015-06-11 07:14 | 丹羽修 | Comments(0)

京都で出会った温室

ブログ当番の丹羽です。
3月に家づくりの会が主催・運営している『家づくり学校』の修学旅行へ行ってきました。

修学旅行は学校に通う生徒たちが自ら企画し、1年がかりで準備を行っています。今回の京都旅行も普通の旅行では経験できないスペシャルな旅になりました。

下の写真は旅行が始まる前日のこと、待ちきれず前日から京都入りして市内を散策したときに偶然見つけた建物です。

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敷地の隅に建つこちらの小屋、温室との説明でしたので
中には鉢植えが置かれているか、又は物置でしょうか?
軒先の高さは私の肩くらいまでしかなく、とても小さな建物です。


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中に入ってみてびっくりです!
窓辺に座ってお茶をいただきました。
室内は暖かく、本当に快適で居心地の良い、絶妙のスケール感です。

説明によると、ここの主は遺伝学者であった駒井卓博士(京都帝国大学理学部教授)。
外国で見た温室がとても気に入り自宅の庭につくったそうです。



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住宅部分は米国人建築家・ヴォーリズによる設計。
1927年(昭和2年)の建築です。


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ゆったりした階段はとても上がり降りしやすく、又この階段下はトイレになっているのですが、そのトイレの天井のカーブがとてもきれいでした。そのようなあまり見えない部分をうまくデザインしたヴォーリズの設計に感銘を受けました。

実用的で優しい設計をすること、住宅をつくる上ではとても大切な事ですね。



→駒井家住宅(京都市指定有形文化財)
 所在地:京都市左京区北白川伊織町64





家づくり学校では第7期生を募集中です!
ぜひご参加ください!!(※締め切りは今週金曜日です)









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by npo-iezukurinokai | 2015-04-20 10:55 | 丹羽修 | Comments(0)