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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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室内側からも気持ちの良いもの。障子はいいですよ。 川口通正

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外に草や花や木を植えると、道行く人も自分たちも気持ちが良いのは当然のこと。さらに室内側から外の自然を眺めて優しい光に包まれたい気持ちも強いので、そういう時に、日本の伝統的な障子は、なかなかいいものです。障子の特徴は、多少の暖がとれ、視線をさえぎり、強い光を拡散して眼に優しい光に変換してくれます。また気配(けはい)を感じることができて、外の自然のシルエットを写しこんで気持ちの良い紙と組子(障子の桟)の美しい面をつくり出します。和室のみならず、洋間にもなじむものです。そして、とにかく思ったより、丈夫なもので何十年も長持ちします。障子はなかなかいいものです。
写真は僕の設計した住宅の中からいくつか、並べました。
住宅に暮らす以上、子供も大人も、お年寄りも、
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みんな気持ちのよい暮らしをしたいに決まっていますので、構造体や収納や設備、その他、さまざまな事柄の中に、環境を考えた家づくりの視点を入れて、時代の中で住宅を考えていく必要があると、強く感じています。 (おわり)  
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by npo-iezukurinokai | 2010-01-10 15:59 | 川口 通正 | Comments(0)
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