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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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バブル時代の遺産

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今週担当の藤田です。
東京都の葛西臨海公園内にあるこの建物は、縦の線が障子の格子のようで日本の伝統美を思い起こさせる美しいたてものです。公園内にある建物がみすぼらしいと、歩いていても、どこか寂しくなり心が明るくなりません。そのような意味で公園や公共建築にお金をかけるのは私は賛成です。
しかし、この建築を別の角度から見てみると、冷暖房にかかる電気代が一年間でいくらになるか気になります。建物全体に対するガラス面の割合が大きいのです。税金で都民が払っているから痛みは感じませんが、昨今の地球環境からすると問題です。
美と環境・・・・これからはバランスが大切な要素です。
住宅も同じことが言えるでしょう。環境を強調しすぎて、魅力のない建築が多く建つようになっても、問題です。
by npo-iezukurinokai | 2011-01-11 16:41 | 藤田 辰男 | Comments(0)
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