「千駄木の家」、完成までもう一歩。
工事を行なってくれている工務店さんは「滝新」。
17年以上の付き合いがあり、
「千駄木の家」が27軒目の手合わせとなる。
工事が終わりに近づくと、
助っ人の大工さんが入ることがあり、
この、「千駄木の家」にも一人、大工さんがあらわれる。
今回の助っ人は、大工の佐藤さん、
16年前に「小金井の家」で初顔合わせとなり、
その後、沢山の木工時を担当してくれた大工さん。
私は、今回、直接現場で会うことが出来なかったが、
彼いわく「工事の内容がどんどん難しくなるな〜」とのこと。
「難しいな〜」、とそんなことをつぶやくが、
難しくれば難しいほど、楽しくなってきてしまう大工さんではある。
そんな大工さん達に出合いながら、
ブライシュティフトの仕事は、どんどん、細かく繊細になっていく・・・?
10月に上棟し、木工時にはいった「桃井の家」。
同じく、「滝新」が工事をしてくれており、
大工さんは、10年前に「中原の家」を担当してくれた松下さん。
彼も、久しぶりの仕事で、難しくなったと喜んでくれるだろうか・・・?
ちょっとばかり難しいかもしれませんが、
よろしくお願い致します。