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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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五日市の小机邸

やっと春らしくなってきましたね。
今週のブログ当番のテリトプランの菊池邦子です。よろしくお願いたします。
この冬はかつて無い程の大雪に見舞われ、雪に弱い都市生活を痛感させられました。そんな大雪の合間を縫って、五日市に行ってきました。
家づくりの会の活動の次に長く携わっている「横浜洋館付き住宅を考える会」の会報「ハイカラ通信」の取材のためです。安倍政権になって憲法に関する論議が多く聞かれるようになっています。五日市は「五日市憲法草案」が明治百年にあたる年に見出された事でも良く知られています。「五日市憲法草案」は明治の憲法発布に先立って、日本中の民権活動家達によって作成された私擬憲法の中でも、現在の「日本国憲法」と比較しても引けを取らない民主的な内容だとして高い評価を受けています。江戸末期から明治にかけて、五日市は江戸に木材や炭を供給して栄えていました。横浜からも八王子を介して異国文化が入ってきて、新しいものを受け入れる土壌が培われていたようです。
武蔵五日市駅から歩いて15分程のところに 東京都指定有形文化財の「小机邸」があります。明治8年頃の竣工ということで、140歳くらいになりますが、列柱と白壁の美しい擬洋風建築は健在で、匠の技が詰まっていました。
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まだ雪が残る外観
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玄関には見事な兎の鏝絵があります
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主室に続く居間は週末喫茶室になっていて、美味しいコーヒーが味わえます
by npo-iezukurinokai | 2014-03-24 22:34 | 菊池 邦子 | Comments(0)
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