宮内庁建物をさらに奥に進む
正確な情報は、皇居観光ガイドを参照して下さい
坂をあがると、松の塔と、長い軒が見えてきます
振り返ると、富士見櫓がビルの山に埋もれてしまっています
宮殿と行っても、宮殿の中など、当たり前のことですが入れてもらえるわけはなく、
お正月にニュースで観る一般参賀の広場を一般の方と逆の流れで見学
長和殿ちょうわでん というのですね
右の入り口は北東の入り口
裏鬼門ですねぇ、、、
それで松の塔があるのかしら??
正月の門松に始まり、松竹梅なんて言って縁起物、一番いいものに松が使われますね
枯れない常緑で、鋭い貼りのような葉がぴんと伸びて、凛々しく枝振りも勇ましい
後で盆栽の写真をアップしますが、
盆栽の松を観ていると松のすばらしさがよくわかります
で、
この長和伝の真ん中で、お正月、ご一家が手をフリフリして下さるわけです
記憶が間違っていなければですが、
集成材が使われたのではなかったでしょうか??
南東入り口
中庭の一部が見えます
ツツジなど寄せ植えになっているそうです
花が咲くと綺麗でしょうね
入母屋の重なりが美しいです
名古屋人もびっくりだがやな、金のしゃちほこではなく
鳳凰です!!(中央奥)
こちらが一般参賀の時に入ってくる、門になります
南東ですから縁起のいい方角が一般の入り口なわけですね
それにしても長い、見事なパースペクティブ
長いから長和殿って事ではないですね
調和です
美しいです
中に入るには、、、、
総理大臣になるか、
立派な勲章を頂くか、
こんな怠惰に生きていては縁がありそうもありませんね(>_<)★*°