ビッグニュースが飛び込んできました!
「家づくりの会」は、建築家による良質な住宅の普及を目指し、様々な活動を行ってきましたが、2009年より「家づくり学校」という住宅設計を目指す人たちのための学校も運営しています。
その「家づくり学校」が、「2014年日本建築学会教育賞」を受賞したのです!
以下に、受賞内容の抜粋版を記載します。
詳しくは、
家づくりの会のHPにて、校長・泉幸甫さんと会の代表・根來宏典さんの連名で紹介しています。
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「家づくり学校」における社会にコミットする設計者養成のための教育プログラム、その実践と継続的取り組み
大学を卒業し憧れを抱いて設計の仕事に就いたにもかかわらず、何年かするとこの仕事を肯定的に捉えられない若者が増えている。
それは学生時代に描いた夢とはかけ離れ、何をしようにも社会のあまりにも利益追求という現実的な仕組みに絡め取られ、身動き出来ない内容が要求されてしまうからである。
そのような世界にいると設計者は、自分がなすべきテーマが何かさえも見えづらくなってしまう。
本来、建築家のあるべき姿としては、フリーランサーとして自由度が保てることである。
このような社会から一歩離れて客観的に見る態度は、建築だけでなく社会の未来にとって貴重なはずである。
そこで、大学を卒業して設計事務所にいる人や、工務店で設計の経験を積んでいる人たちを学生として受け入れ、住宅設計における現代のテーマを様々な形で提示していくことで、それに影響を受けて自己のテーマを持ち、自己の物差しを持てる設計者へと育てていくことを目的とした。
と同時に、住宅設計で生きることの喜びや勇気を持ちながら、住宅設計者として生きるタフな精神をも育てたいと考えた。
このような学校に相応しい講師として、NPO法人「家づくりの会」の中から、様々な分野に秀でた経験豊かな建築家達が務めている。