こんにちは!
アトリエ・アースワーク 山下和希です。
桜前線も北上し、私の事務所がある長野県松本地域にもつい先日、例年よりいくらか早い「開花宣言」がなされました。
皆さんは長野県と言えば何を思い浮かべますか?
雄大な北アルプスを初めとする雄大な山々、安曇野、上高地、美ヶ原高原、軽井沢、野沢温泉、諏訪湖、わさび、あんず、りんご…長野県の魅力、見所はそれはそれは沢山ありますが、長野市の
善光寺もその一つに数えられるのではないでしょうか?
本年、善光寺は4月5日から5月31日まで、7年に一度の御開帳の年です。
善光寺御開帳というのは
「数え年で7年に一度(現在は丑と未の年)、秘仏である御本尊様のお身代わりとして、まったく同じお姿の「前立本尊(まえだちほんぞん)」様を本堂にお遷しして全国の人々にお参りいただく盛儀」のこと。
本堂前の回向柱(えこうばしら)
回向柱とは、卒塔婆の一種で、御開帳期間中に本堂前に立てられる高さ約10mの柱です。前立本尊の御手と「善の綱」によって結ばれるため、前立本尊に触るのと同じ御利益あるといわれ、仏様とのありがたいご縁を頂けるのです。
これからの時期の長野県は待ち望んだ春の訪れとともに一斉に華やかになります。
皆さん、是非長野県にお越し下さい。
文中、
信州善光寺様公式HP、
善光寺御開帳様HPより、引用させて頂きました。