先週、アンコールワットのあるシュムリアップとプノンペンに行って来ました。
1997年から続けている「横浜YMCA対人地雷をなくす会」の活動仲間5 人。
2000年から現地の被害者の工房(リハーブ クラフト カンボジアRCC)を訪ねて、製品を購入、
日本でチャリティーコンサートを開催、販売するという支援を行ってきました。
ここ数年は被害者二世の教育支援を支援のもう一つの柱にしています。
対人地雷等で障害を受けた人たちの制作工房(R.C.C.)
教育支援をしている村の奨学生達と面談
整備して来た村の小学校 彼らは制服を着る事がうれしい
プノンペンでいつも立ち寄るカフェ 大学生の多い
この18年でカンボジアの経済も豊かになりましたが、格差社会は顕著になっています。
障害を持つ人達が希望を持って暮らしていける社会--------ささやかながら真摯に彼等と対して
きました。今年で18年目。ほんの少しですが何かが変わってきた(可能性を感じる方向へ)という
感じを抱いて帰国しました 。
カンボジアの11月は観光シーズンの始まりです。気温は30度近くてもカラッとして凌ぎよかったです。
帰国してこの寒さで早風邪気味となりました。
菊池邦子(テリトプラン1級建築士事務所)