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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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和室の造作材選び

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本日、ブログ当番の白崎泰弘です。
先日、和室の造作材を選びに材木屋さんに行ってきました。
お施主様と一緒に行く予定でしたが、都合がつかず、私たちに一任されました。

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床柱は、図面では磨き丸太としておいたのですが、京都の北山杉の絞り丸太に魅せられてしまいました。
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京都の北山杉は枝を落としながら育て、目の詰んだ木になります。目が詰むと杉といえども硬い木になります。
絞り丸太というのは、木を磨いていく中で柔らかいところが削れ固いところが残っていくという仕上げ方法ですが、北山杉のその硬さのため、なめらかな凹凸感で、図面で書いていた磨き丸太とほぼ同様のイメージになります。

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選ばせてもらった床柱に自分の名前を記入し、現場に間違いなく納品してもらうようにします。

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畳の四周に廻す地板は天龍桧の無節。天竜川の桧は、桧の中でも特に硬く、床材向きなのだそうです。
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天井材には、中笹といって、板の中央部分に笹のような細やかな杢目が入っているものです。写真で特選天然杢のラベルが貼ってある右から2番目のもの。

白崎泰弘/シーズ・アーキスタディオ





by npo-iezukurinokai | 2016-02-05 11:45 | 白崎 泰弘 | Comments(0)
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