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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

iezukuri1.exblog.jp

建て方

今回の増築工事の主旨は、親世帯・子世代で暮らしていた母屋、十分な広さがあるのだけど2世帯のつくりになっていないので、非常に使いづらい。自分たち子世代で寛げる場所がほしい。それと本がどんどん増えてきて収集付かなくなってきたので書庫がほしい。子供たちにも親が読んでいる本を手にとれるような環境をつくりたい。との事。
地鎮祭が終わり、工事は本格的にスタート。私たちの仕事は、1~2週間間隔で現場に行き施工会社と打合せや現場の確認をします。都内での上棟は大変!大型クレーンを使って、道路から何本も重なる電線や迫る隣の家を、微妙な操作で潜り抜け敷地内に柱・梁を運搬し組み立てる。見ているだけでヒヤヒヤもの、こんなところにも職人技が発揮されます。上棟式で餅撒いたら電線に引っかかりそう・・・。
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設計では、敷地幅をできるだけ有効利用できるよう300*120の柱を910ピッチにフレーム状に組み立て、構造をそのまま内部に利用することを考えました。柱は書庫の方立てともなり梁の隙間には照明を入れ、間接照明となります。柱梁が組みあがり立体的になってくると、地縄のとき見た大きさより大きく感じるので建主さん一安心。けっこういい感じになりそう・・・。
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吉原健一/光風舎(NPO法人 家づくりの会)
by npo-iezukurinokai | 2007-08-31 15:13 | 吉原 健一 | Comments(0)
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