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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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氷かじり虫~

毎日、毎日冷蔵庫の氷がどんどんなくなる怖~いお話です。
この暑さでは当たり前だとお思いでしょうが、僕の事務所では1年中、毎日確実に氷がなくなるんです。真冬でも、「カリ、カリッ」「ガリッ、コリッ」と氷をかじる音がして冷蔵庫の氷が消えていきます。最初は僕もちょっと驚きました、どこから聞こえてくるのだろう?  と。

原因は新入所員の山田さんでした。氷好き?で、冬でも毎日やっていたのです。
・・・・・・・・まあ氷をかじるのは自由だけど、実際そんなもんだけかじって体には問題ないんだろうかとか?昼間からお酒を飲んで仕事をしているわけでもないんだから、まあいいかな、なんていろいろ余計なことを考えましたが、皆さんのお近くにはこのような「氷かじり虫~」はいませんよね。

d0021969_1922627.jpgさて、今日は午前中敷地を見てきました。強い日差しの中、スタッフの堀さんと敷地内外を眺めたり、測ったり、写真を撮るなどしていたら大量の汗。たまらず近くの神社の木陰へ、暑さでボヤンとなっていた僕の視界に、境内を走り回る昔の自分が見えてきました・・・・・・が、それもほんの一瞬、ひとみを凝らすと子供達の姿はなく蝉の声だけが深く高い緑の奥から聞こえてきました。子供達が夏休みに入っているかどうかを街の風景から判断するのも難しい時代になりましたね。
敷地のすぐ近くに5年前に竣工した2世帯住宅があり、その前を通ったらお母様が立っておられて思わずご挨拶。中を見たい気持ちになり「ちょっと寄らせてもらっていいですか?」とずうずうしく言うと「どうぞ、どうぞ、綺麗に気持ちよく暮らしていますよ、見ていってください。」という言葉に甘えて、しばし家の中へ。時間が経ってしっくりなじんだインテリアと緑も良かったが奥様とお母様のこぼれるような笑顔が、何より嬉しかった。

「娘さんが同じお仕事に就いてホントよかったですね~」と、お母様が帰り際に一言。ん~堀さんを、娘だと思っていたらしい。ついこの前、スタッフが息子に間違えられたばかり、若いスタッフとはちょうどそんな年齢差になってきたんですね・・・・・・ちょっと複雑、でも現実。


高野 保光/遊空間設計室NPO法人家づくりの会所属)
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by npo-iezukurinokai | 2008-08-05 16:52 | 高野 保光 | Comments(2)
Commented by nt-lab at 2008-08-07 07:35
山田さんの気持ちがよくわかります。共感します。
でもある人に、固いものをかじるのが好きな人は
「我慢している人だ」と言われました。
氷かじり虫、頑張れ…。笑
Commented by 木洩れ陽 at 2008-08-08 15:54 x
なにか我慢していることがあるのかな?
事務所が狭いとか、冷房があまり効かないとか・・・・・・・
そういうことじゃないよね?
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