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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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カテゴリ:根來 宏典( 39 )

盆栽を楽しむ 落葉

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今日は『落葉』の紹介です。

落葉樹は、新芽、新緑、紅葉、落葉時の葉を落とした後の枝ぶりなど季節毎の趣が味わえます。
その落葉の盆栽での代表といえば、『モミジ』や『カエデ』です。

が、当たり前すぎるので。今回は『ハゼ』を紹介します。

ハゼの紅葉は美しく、「はぜもみじ」として人気です。俳句の世界では「秋の季語」として用いられます。
丈夫で育てやすいため、初心者にも安心。ウルシ科なので、かぶれる方は要注意です。

ハゼが20本ほど植わっております。
下から見上げると、雑木林の中を歩いているような景色の広がっております。夏らしく、涼しげです。
幹がひょろっと長く、頭部にしか葉が付かないハゼならではの風景です。

根來宏典

根來宏典/根來宏典建築研究所NPO法人家づくりの会所属)

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by npo-iezukurinokai | 2011-08-23 09:49 | 根來 宏典 | Comments(0)

盆栽を楽しむ 常緑

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今週ブログ当番の根來です。宜しくお願いします。
私の趣味『盆栽』を紹介したいと思います。ジジくさくありませんよ。ホッコリと和みます。

季節折々の景色を作るのが楽しいのですが、
そのアイテムとなる植物たちは、『常緑』『落葉』『花もの』『実もの』『苔』に分けられます。
今日は常緑の紹介です。常緑の代表は盆栽の代表格『松』です。

が、当たり前すぎるので、『フイリザサ』と『コケモモ』の寄せ植えです。

『フイリザサ(班入笹)』は、『チゴザサ(稚児笹)』とも呼ばれ、
日本に自生する班入りの小さな笹です。
縦に入った白い縞模様が、美しく、涼しげです。

『コケモモ』は、耐寒性があるため、冬場も常緑として効果を発揮します。
6月~7月にピンク色の花を咲かせます。

寄せ植えする時は、『主木』と『添え』のバランスを考えます。
『フイリザサ』『コケモモ』ともに、普通は『添え』として植えられるのですが、
今回は『フイリザサ』『をメインとし、夏にピッタリで、涼しげに仕立てました。

根來宏典

根來宏典/根來宏典建築研究所NPO法人家づくりの会所属)

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by npo-iezukurinokai | 2011-08-22 17:58 | 根來 宏典 | Comments(0)

京都庭園視察 おまけ 手の平サイズの『作庭』

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京都庭園視察から戻り、まず私がとった行動は、趣味の盆栽づくり。

3つの「揖斐石」、西芳寺(苔寺)でも見られる「アラハシラガゴケ」、
さび色美しい「鞍馬砂」とで石庭を表現。
15㎝程の丸い平鉢の上で、手の平サイズの『作庭』です。

これから具体的な設計をするにあたって、イメージを膨らませるために。
そして、住宅の完成まで待ちきれない気持ちを堪えて。

根來 宏典/根來宏典建築研究所NPO法人家づくりの会所属)
by npo-iezukurinokai | 2010-12-05 10:52 | 根來 宏典 | Comments(0)

京都庭園視察 その5 芬陀院

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今回の京都庭園視察は、日帰りツアー。
時間があれば・・・『芬陀院(ふんだいん)』に・・・間に合いました!

東福寺の塔頭の一つで、画僧・雪舟が築造したことから、
こちらの庭園は『雪舟庭園』と呼ばれます。
また、鶴と亀を表現した石組みから『鶴亀の庭』とも呼ばれております。

上の写真は、玄関先の様子。内部には、黒いぶしの敷瓦。日本の伝統美です!
敷居を挟んで、御影石が敷かれていました。
人が出入りする痛みの激しい所への配慮。参考になります。

最後に見たかったのは、茶室・図南亭の『丸窓』です。
丸窓を開けて、東庭を見ることに趣を感じますが、
丸窓を閉めて、柔らかな光を感じると、なお一層の趣が増すのだと思います。
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こちらの庭園は、元禄と宝暦の火災により荒廃し、林泉愛好家から惜しまれていたところ、
昭和12年(1937年)に重森三玲によって復元されたそうです。

以上、駆け足で周ってきた京都庭園視察でしたが、と~っても濃密な一日でした。
さてさて、どんな風に設計に活かし、反映されるのか・・・。
私にとって、今後の設計活動に大きな影響を及ぼす体験でありました。
今回の視察の成果は、何らかの形で、また発表したいと思います。

根來 宏典/根來宏典建築研究所NPO法人家づくりの会所属)
by npo-iezukurinokai | 2010-12-04 09:20 | 根來 宏典 | Comments(0)

京都庭園視察 その4 東福寺

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旧重森邸(現・重森三玲庭園美術館)での感動覚め止まぬまま、
次に移動したのは、『東福寺・八相の庭』。

こちらの作庭も、実は重森三玲によるもの。
彼の名前はあまり知られていないようだが、こちらの庭はあまりにも有名。
彼の存在は、あまりにもモダンで、今でも評価は2分されているようです。

上の写真は、南庭。
写真手前にあるのが、四仙島「瀛洲(えいじゅう)」「蓬莱」「壷梁(こりょう)」「方丈」を表す石組。
その周りを渦巻く砂紋によって「八海」を表し、写真奥には「五山」を表す築山が。

こちらは、北庭の「小市松」。
勅使門で不要になった敷石を活かし、ウマスギゴケとで表現された市松模様。
紋様をぼかすように工夫された市松は、う~ん美しい!
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そして、西庭の「井田市松」。
さつきの刈り込みと砂利とで抽象化された田園風景の市松模様。
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八相の庭とは、東西南北の4つの庭に配された
「蓬莱」「方丈」「えい洲」「壷梁」「八海」「五山」「井田市松」「北斗七星」の8つを
『八相成道』に因んで名付けられたとか。

重森三玲と交流深かった彫刻家・イサム・ノグチは、二人の対談の中で、
「建築は建築、庭は庭でバラバラになっていてね」と嘆いていたそうです。

根來 宏典/根來宏典建築研究所NPO法人家づくりの会所属)
by npo-iezukurinokai | 2010-12-03 12:45 | 根來 宏典 | Comments(0)

京都庭園視察 その3 旧重森邸(現・重森三玲庭園美術館)

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京都大学近くにある大正2年(1913年)創業の老舗『進々堂』で昼食を済ませ、
京大構内を通り抜け、次に向かったのが、
今回の庭園視察のメイン『旧重森邸(現・重森三玲庭園美術館)』です。

重森三玲(1896‐1975)は、昭和を代表する作庭家。
石組と苔で表現された枯山水が彼の意匠『永遠のモダン』です。
上の写真は、木戸をくぐって、最初に目に飛び込んでくる風景。
それは、それは見事な庭園で、私はその衝撃に心奪われました。

『無字庵』内部から庭園を見た様子。
反対側に位置する床の間の掛け軸には、「林泉」という文字が書かれておりました。
日本庭園の正しい呼称で、古い語だそうです。
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『好刻庵』内部の様子。
市松の幾何学模様で自然を描いた大胆な襖が印象的。
床の間も素晴らしい。
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庭を構成する要素としては「州浜」「築山」「敷石」「飛石」「竹垣」「腰掛待合」「蹲」などなど。
さらには内部空間との関係で考えると、「床の間」「襖」「にじり口」などなど。
さらに、さらには外部空間との関係で考えると、周囲の「借景」など。
う~ん。日本庭園って、凄い!

重森三玲は、庭園だけでなく、建築、書院、茶室も作っている。
旧重森邸は、吉田神社の社家である鈴鹿家より譲り受けたものであるが、
上の二つの写真の『無字庵』と『好刻庵』は、三玲自身が新たに設計した建築。
建築と庭園とが融合した見事な事例でした。

根來 宏典/根來宏典建築研究所NPO法人家づくりの会所属)
by npo-iezukurinokai | 2010-12-02 16:52 | 根來 宏典 | Comments(0)

京都庭園視察 その2 大徳寺

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続いて向かったのは、大徳寺の塔頭『大仙院』。

もちろん目的は、『枯山水』。
こちらの庭園は、残念ながら撮影禁止なので、写真なし。
下記説明で、イメージを膨らませてみて下さい。

蓬莱山があり、そこから滝が流れ落ち、石橋をくぐり、堰を落ちて、大河となる。
さらには、石船が浮かび、亀が泳ぐ風景も。
一連の水の一生を描いた物語を、白砂と石で表現された庭園。
こんな大きな世界は、庭作りで真似できるものでがありませんが、参考にしたいもの。

上の写真は、大仙院の前庭。
ちょうど、苔に水を撒いているところ。一日3回の水撒きだそうです。
聞くとことによると、今年の夏は暑くて、苔の手入れは大変だったとか。

下の写真は、血管のように浮き出た樹木の根っこ。
根の廻りは、本来なら苔で覆われているのでしょうが・・・。
それにしても、生命力感じる見事な根っこです。
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根來 宏典/根來宏典建築研究所NPO法人家づくりの会所属)
by npo-iezukurinokai | 2010-12-01 14:17 | 根來 宏典 | Comments(0)

京都庭園視察 その1 光悦寺

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今週ブログ当番の根來です。ヨロシクお願いします。

残暑厳しい9月。前橋市で工事中の住宅の建主さんに誘われ、京都庭園視察に行ってきました。
建物同様、庭もこだわりたいとのこと。
庭や前庭も、建物に合わせて、設計デザインすることになりました。
その時の報告を、今日から5回に分けてUP致します。

まずは、「そうだ京都へ行こう」でお馴染みの『光悦寺』へ。
前面道路から玄関までのアプローチの参考にと。それが上の写真。
石の材種や、大きさ、貼り方、その組み合わせはもちろんのこと、
その目地の表現によっても雰囲気は全く違ってきます。
さらには、両脇の竹柵や、植栽との関係も。
う~ん。いきなり奥が深い。

ここでのもう一つの目的は、下の写真の『光悦寺垣』。
竹特有のしなやかさを活かした垣根。弧を描く曲線は美しい。
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竹垣には、京都を代表的なお寺から名付けられたものが沢山あります。
「銀閣寺垣」「金閣寺垣」「竜安寺垣」「大徳寺垣」「建仁寺垣」「木賊垣」などなど。
もちろんオリジナルの竹垣デザインもあり。

楽しみは膨らむばかりです!

根來 宏典/根來宏典建築研究所NPO法人家づくりの会所属)
by npo-iezukurinokai | 2010-11-30 17:48 | 根來 宏典 | Comments(0)

戴いてばかりです。

一週間、経つのが早いですね。今週のブログを振り返ってみると、

月曜日の「家づくり学校」では、知識を戴き、
火曜日の「自由学園明日館」では、幸せのお裾分けを戴き、
水曜日の「茨城建築文化賞」では、賞を戴き、
木曜日は「花束」を戴き、
金曜日は「そら豆」を戴き、

思いつくままに、ブログをUPしたのですが、気が付けば、戴いてばかりでした。
何か、お返しせねば・・・。
by npo-iezukurinokai | 2009-05-30 13:33 | 根來 宏典 | Comments(0)

そら豆

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会の仲間の田代さんから「そら豆」を戴きました。
塩茹でにして、美味しく戴きました。ごちそうさまです。
戴いてばかりです・・・。

普段は焼酎派の私ですが、そら豆にはやっぱりビールが合います。
夏は、すぐそこまで来ています。

根來 宏典/根來宏典建築研究所NPO法人家づくりの会所属)

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by npo-iezukurinokai | 2009-05-29 11:37 | 根來 宏典 | Comments(0)