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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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カテゴリ:古川 泰司( 36 )

ロフトの手すり

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昨日に引き続き、アトリエフルカワの古川です。
さて、ブログの当番になると
家づくりの会のホームページのトップに
自分の仕事が紹介されます。
今週は私の最新の仕事で、先週見学会を行った
「MUSE_House」の写真が掲載されています。
その写真を見られた方からコメントをいただきました。

家づくりの会のトップページの写真を拝見して気になることがあります。
あのお宅の家族には子供は居ないのですね。 手摺の隙間が気になって
仕方がないのですが。  山荘建て替えを京都の某建築家に依頼した時も
ロフトの手摺ががら空きで、孫が居る事も承知でしたから呆れてしまいました。
慌ててホームセンターで伸縮自在の「手摺代わり」を買ってきて取り付けました
が・・・・・


私も小さな子供を持つ親です。
子供がもし、落っこちたら、という気持ち、よくわかります。

ただ、このコメントに対する私の答えは次のようなものです。

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by npo-iezukurinokai | 2008-02-26 12:06 | 古川 泰司 | Comments(0)

ニックネームから始まる家づくり

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アトリエフルカワの古川泰司と申します。
今週のブログ当番です。

さてさて。
アトリエフルカワでは
設計を依頼される時に、建物にニックネームを付けています。

今週末に見学会を行うお宅にも
「Tomy-rinmei_House」というニックネームがついています。

先週見学会を行った「MUSE_House」も
たて主さんの頭文字「M」に声楽家の奥様ということで「MUSE」と名付けられました。

建物にニックネームを付けると言うのも
たとえば、ホームページなどで紹介する時に
個人名は出せないし、かといって親近感の湧く名前でないとつまらないなあ、と、事務所を始めた時からのアイデアです。

ニックネームのつけ方は大きく二通り。
ひとつは建て主さんのお名前に関連させて、頭文字とか奥様のお名前とかを使わせていただきます。お子さんの名前、家族の名前を一文字ずつというのもあります。

もう一つは、そのご家族のお好きなものにちなんで名付けるというもの。
ハーレー(バイク)のフアンであれば持っておられる「ハーレー・ダビットソン・レーシング」から「H.D.Racing_House」。
ご夫婦ともにお酒が好きで銘柄が「バランタインの17年もの」ということで「Ballan:17_House」。
ご主人が台の中日ドラゴンズフアンということで「CD_House」などなど。

今週末の「Tomy-rinmei_House」はご夫婦のそれぞれのニックネームを組み合わせています。

ニックネームを付けることから始まる家づくり。
これまでも、いくつものニックネームを建て主さんと考えてきましたが
付けられたニックネームには、その家の、何か大切なものが入った種のような感じがしていています。

写真は「Tomy-rinmei_House」のご主人「Tomy」さんです。

3月1日(土曜日)の見学会のご案内はこちらを参照してください。
Tomy-rinmei_House---完成見学会のお知らせ

【古川 泰司/アトリエフルカワ(NPO法人家づくりの会所属)
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by npo-iezukurinokai | 2008-02-25 11:18 | 古川 泰司 | Comments(0)

ハイサイドライトと北側天窓

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 隣地が迫っている場合、もちろん、十分なスペースを隣の家との間に設けることが出来ればいいのですが、家と家が限りなく接近してしまうことが多いのも事実。
そんな場合には窓から十分な明かりを取り込むことが難しくなります。
そこで活躍するのがハイサイドライトと北側天窓。

最初の写真はハイサイドライトの例です。
天井を高くとった居間の上の方で隣の家が影響しない高さに窓を付けて、そこから光を取り込みます。

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by npo-iezukurinokai | 2007-09-07 16:53 | 古川 泰司 | Comments(0)

家から発信する

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家にはどのくらいの広さが必要か?

この写真は私の設計したshijimi_Houseの地下室です。
昨日のお宅同様こちらも建築面積が7坪です。

というわけで、7坪の家で何が出来るのか、というのが今日のお話。

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by npo-iezukurinokai | 2007-09-05 17:04 | 古川 泰司 | Comments(2)

家にはどのくらいの広さが必要か?

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みなさん、家にはどのくらいの広さが必要なんだと思いますか?

もちろん、広ければ広い方が良いのかもしれませんが
広いとお掃除も大変でメンテナンスも大変です。
もちろん、建設コストもかかりますし、広い土地も必要になります。

そこで、そのご家族に必要十分な家の大きさを見極める事も大切になってきます。

私は学生時代から山登りをよくやっています。
テントを担いで山を歩き、幕営地で一夜をすごす。
テントの中は広くて一人当たり畳1枚くらいでしょうか。
あるいは、山小屋に宿泊する。
夏の繁盛期の山小屋では畳1枚に大の大人三人くらい詰め込まれます。
これでは、寝返りもうてませんね。
しかし、これは究極的な世界です。日常ではないので何とか我慢出来るのでしょう。

では、日常生活する家ではどうでしょうか?

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by npo-iezukurinokai | 2007-09-04 11:45 | 古川 泰司 | Comments(0)

街の森

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みなさん「街の森」という言葉をご存知でしょうか?

最近話題の地球温暖化の原因の一つに大気中の二酸化炭素濃度の上昇があげられていますが、樹木というのは大気中の二酸化炭素を取り込んで保管してくれます。その樹木が集まったところが森。つまりは森は二酸化炭素の保管庫なんですね。
その森で育った樹木は家を造る素材となります。森の木を使った家は同時に二酸化炭素の保管庫であるといえるわけです。
「街の森」というのは、「街=木の家」の中に「森=二酸化炭素の保管庫」があるという事で、家づくりで地球温暖化に一役買えるということを表現したものなんです。
もちろん、せっかく保管してあった二酸化炭素も、壊して燃やしてしまえばまた大気中に戻ってしまいます。ですから建てた木の家は出来るだけ長い時間使い続けてゆく事が大切になってくるのですね。

「街の森」とは、我々の住む地球環境から発想する家づくりなんですね。

古川 泰司/アトリエフルカワ(NPO法人家づくりの会所属)、森林インストラクター
by npo-iezukurinokai | 2007-09-03 15:12 | 古川 泰司 | Comments(0)