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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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カテゴリ:松原 正明( 58 )

温度データでわかること

事務所で採用することが多い太陽熱での暖房。空気集熱式ソーラーシステム「そよ風」の寒冷地での温度データです。外気温、室温、棟温、作動状態などが細かく保存され、これを見れば正常に作動しているか、どのくらい効いているのかが分かる。
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2月7日から13日までのグラフ。青い線は室温、オレンジが外気温、上下動の激しい赤い線は棟温。これをみると最低外気温が-5℃〜-12℃で、室温が15℃〜21℃の範囲にあるのがわかる。7日と13日は天気が悪かったのですね。室温のピークが一日に二山あるのは薪ストーブを使っているから。頻繁に薪ストーブ+循環モードを使用しているのもわかる。
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1月26日から2月1日までのグラフ。26日は天気が悪く薪ストーブで暖房。その後室温が15℃以下の日が続き、薪ストーブを使った循環運転もされていないことから、5日間留守にしていたようだ。天気は良かったのだろう、留守中も毎日集熱している。外気温は-11℃〜3℃の範囲で、室温は最低でも8℃。留守にしていても天気が良ければ凍結の心配がなく室内水抜きが必要ないことがわかる。帰宅した時に室温が10℃前後というのはありがたいだろう。
太陽熱で暖房するっていうことは、電気やガスの暖房とは少々違った感覚、体感で暮らすことになるのです。
by npo-iezukurinokai | 2013-03-29 10:48 | 松原 正明 | Comments(0)

冬の京都

今週のブログ当番の松原です。月曜日と火曜日は、小浜(福井)から京都へ出張。水曜日は日野の現場ということで、今日が最初となりました。小浜には工事進行中の住宅があり、ほぼ毎月現場監理へ通っていますが、とにかく遠い。朝6時過ぎに家を出て現場に着くのは12時。お昼を含め3時間ほどでとんぼ返りとなるところを、せっかくなので京都で一泊して帰ってきます。お寺めぐりをすることが多いのですが、先日は冬の桂離宮を見学することができました。ドイツの建築家ブルーノタウト(1880-1938)が、「泣きたくなるほど美しいと」絶賛したという日本を代表する庭園と建築物群ですが、その気持ちがよくわかります。広いようで狭い敷地の中に凝縮された美は、日本特有の美意識、精神性を感じるに十分な空間でした。解説より先ずは見て欲しい。参観予約が面倒だったりしますが、是非一度は見学することをお勧めします。
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by npo-iezukurinokai | 2013-03-28 19:42 | 松原 正明 | Comments(0)

木摺下地

今日は裾野市の現場行きでした。
壁下地に木摺板(横に張られたスリット状の板)が張られています。
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少し前までは左官壁の下地としてよく使われていましたが、今では合板かボード上のものに代わったため目にすることはことはほとんどありません。また上部には地松の太鼓梁が見えます。数が少なくなったのと、機械を使うプレカット工場で加工できないことから、これも今では滅多に見ることはありません。事務所の設計でもそう多くはありませんが、施主さんのご希望があれば使っています。もともと標準仕様というものはありませんし、価格もそう高いものではないので、割と簡単に使うことができます。森の中に建つ平屋の昔風の骨組みは美しく感じます。ほっとした気分になるのは、未だにこのやりかたの方が私のからだになじんでいるからなのでしょう。
<松原正明建築設計室>
by npo-iezukurinokai | 2012-07-20 18:16 | 松原 正明 | Comments(0)

壁面緑化

 昨年、節電要請でゴーヤーが飛ぶように売れました。葉陰をつくりエアコンを使うのを抑えられることから、今年もまだブームは続いているようです。我が家は新築時に壁面緑化のために固定の木製フレームをつけました。今年で6年目。たくさんの蔓性植物が育っています。冬を越す多年生のハゴロモジャスミン、ツルハナナス、モッコウバラ、テイカカズラ。毎年新しい芽を出す一年生のゴーヤー、フウセンカズラ。蔓植物が良いのは、ほとんど手入れがいらず、狭い地面でも壁一面を覆うような葉陰をつくれることでしょう。多年生は窓がない壁面や玄関に這わせ、季節ごとの花や香りを楽しんでいます。これからの季節はなんといっても強い日差しを防いでくれ実も収穫できるゴーヤー。梅雨が明けたので窓に葉陰をつくってくれればいいのですが、それには少し早いようです。やっと一階の窓に届いたくらいなので、リビングがある二階の窓を覆ってくれるには後2.3週間はかかるでしょう。葉陰は見た目に涼しく隣家の目隠しにもなり、葉の蒸散作用により涼しい風を室内に運んでくれます。プランターでなく、狭くても良いから地植えにすると驚くほど成長します。公共の施設で育てているゴーヤは5階くらいまで延びますから、二階、三階リビングでも地植えすることをお勧めします。実も毎日収穫できてご近所に配ってもあまるほど。暑い夏の楽しみでもあります。
<松原正明建築設計室>
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今日の様子。ツルハナナスがたくさん花を咲かせている。秋頃まで咲き続ける。
ゴーヤーがハゴロモジャスミンに巻き付いて花もちらほら咲き始めた。
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昨年のゴーヤー最盛期の様子。
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二階リビング。隣家を気にせず窓を開けられる目隠しとなる。
by npo-iezukurinokai | 2012-07-19 10:12 | 松原 正明 | Comments(0)

手づくり薫製

生ハムづくりはもう15年くらい続けていますが、今日は7.8年ぶりにつくったロースハムの話を。以前つくっていた時は、あまり美味しくできなかったのですが、今年久しぶりにやってみるととても美味しいものができました。おそらく乾塩(塩、香辛料を直接すりこむ)でなくソミュール液につける方法にしたからではないかと思っています。肉の臭みがなくなり熟成して美味しくなったのです。ちょっとしたことで味が格段に違ってくるんですね。薫製をつづけているのは自分でつくったものの方が市販のものより美味しいのができるから。燻煙はそれほど手間がかからないのでお勧めです。

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用意するものは、
1.電熱器(キッチンの奥にあるかも。なければ2000円くらいで売ってる。)
2.段ボール箱(薬屋などでもらってくる)
3.天ぷら用温度計(台所にあるでしょう)
4.お菓子の蓋などの薄い鉄板
5.燻煙用チップ(ホームセンターで600円くらい)
6.肉を吊るすための棒
これだけあればできます。写真がそう。
燻煙のコツはインターネットで検索すればいくらでもでてきます。
あとはやる気。出来上がったものをビール飲みながら食べるのを想像すると、やる気もでてきます。薫製をやるくらいだから料理上手なんでしょうなどと勘違いされることもありますが、わたしは煙のでる料理以外はほとんどやりません。薪ストーブ料理、焚き火料理に薫製。ホントは普通の料理手伝った方が喜ばれるのでしょうが、男の料理はこれで良いのです。
<松原正明建築設計室>
by npo-iezukurinokai | 2012-07-18 16:12 | 松原 正明 | Comments(0)

梅雨あけ

今週のブログ当番は松原正明建築設計室、松原です。
昨日今日とすごい暑さと思ったらなんと梅雨明け。いよいよ本格的な夏到来です。こどもの頃はワクワク気分でしたが、今では暑さがおっくうなだけになってしまいました。
そんな梅雨明けの猛烈な暑さの中、今日は葉山の現場監理。現場にはまだ窓が入っていないので、海風が室内を通り抜け結構涼しい。眺めは良いし海の香りがするのでリゾート気分といきたいところですが、仕事は仕事。打ち合わせの後まっすぐ帰ってきました。現場からの海の眺めです。これからは道路も混んでくるようなので先が思いやられます。せめて、海ならではの美味しいものでも食べてこなくては。
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”松原正明建築設計室”
by npo-iezukurinokai | 2012-07-17 18:10 | 松原 正明 | Comments(0)

自然の恵みで暖まる

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昨日は、薪ストーブの初焚きでした。我が家は太陽熱で暖房する”そよ風”もあるので今の時期、天気が良い日はそれだけで十分暖かくなります。あちらこちらから初焚き情報が入ってくるのをうらやましくも思いながら、焚くのを我慢していたのですが、昨日は一日雨が降っていたので初焚きとなりました。薪は元をたどれば太陽の恵みから生まれたエネルギー。カーボンニュートラルと言われる、持続可能なエネルギーです。冬”そよ風”と”薪ストーブ”で暖まる日々は自然の恵みを実感できる大好きな季節です。ひなたぼっこのありがたさを毎日感じられるのですから。
by npo-iezukurinokai | 2011-11-12 20:13 | 松原 正明 | Comments(0)

こちらも地鎮祭

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水曜日は千葉で地鎮祭がありました。施主さんは、12月にオープンハウス予定の家の娘さんご夫婦。親子が半年ずれての新築というのも珍しい。同じ工務店、同じ棟梁ということで現場は、よりスムーズに進みそうです。大工さんは、一軒目は練習で今度が本番、などと言って笑っていましたが、良い仕事をしてくれています。
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こちらの敷地は90坪と広めなので、親子四人が暮らす平屋建てになります。少々複雑なかたちになっていて上棟が楽しみな家です。
by npo-iezukurinokai | 2011-11-10 19:32 | 松原 正明 | Comments(0)

佐倉市の家

今週は松原正明建築設計室、松原がブログ当番です。よろしくお願いします。
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今日は、来月完成予定の佐倉市の家の現場監理でした。海外勤務が長かったご夫婦が、ゆったり落ち着ける家をと70歳代からの新築です。足場もとれて現在は家具工事と仕上げ工事に入りました。
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和室から居間、食堂、キッチンを見通すカット。天井はスギ、床はアカマツです。12月10日(土)11日(日)にオープンハウスを予定しています。
by npo-iezukurinokai | 2011-11-09 19:01 | 松原 正明 | Comments(0)

森の中の地鎮祭

今週は松原正明建築設計室、松原がブログ当番です。よろしくお願いします。
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先月末、茅野市の別荘地で地鎮祭がありました。週末住居の場合はやらないことが多いのですが、この家は定住のする家ということで森の中での地鎮祭となりました。静として厳かな雰囲気は、そこに神が舞い降りてきたように感じた地鎮祭でした。終わった頃、近所の方が鈴を鳴らして歩いていきましたが、なんと熊除けだそうです。
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昨日、工務店が送ってきた現場の写真では、すっかり紅葉が深くなっています。片道三時間はかかるので、現場監理も一日がかり。そろそろタイヤをスタッドレスに代えなくては。
by npo-iezukurinokai | 2011-11-08 19:12 | 松原 正明 | Comments(0)