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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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神饌(しんせん)

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地鎮祭の祭壇に飾られた神饌(お供え物)の写真。
建て主さんの出身地信州の寒天が飾られています。
この立派な鯛はうちのパグ犬の実家である魚屋さんに
注文した天然物の鯛!銀色に輝く鱗が養殖とは大違い。

飾り付けをしてくれたのは鎌倉・御霊神社の神主さん。
麻縄で反らせた様はまるで生きている鯛のようでしょ。
僕に鯛を持たせて、鯛の背骨が折れるまで反らせろと
うるさいオヤジなんだけど、地元の名物神主さん。
これだけ飾り付けの上手な神主さんはいないです!

森 博/森ヒロシ建築設計所NPO法人家づくりの会所属)

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by npo-iezukurinokai | 2009-09-30 10:00 | 森 博 | Comments(0)

鎮物

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これ、何だか分かりますか?
地鎮祭の時に神主さん(神社の場合)がくれる基礎下に
埋めるための鎮物(しずめもの)です。
資料によると、「地霊を和め鎮めるために捧げるもので、
人像・刀・矛・盾・鏡等を辛櫃に納めて埋納する」だそう。

神社によっては、桐箱製だったり写真のように陶器の入れ物、
入れ物はなくてお札だけのときもあります。
入れ物付きの場合、中に何が入っているんでしょうね。
たぶんお札なのでしょうが、振るとカラカラ音がすることも。
お札以外にお守りが入っているのでしょうか。

追伸
今日から家づくりの会の仲間達と宮崎まで「宮崎産の杉」の
生産地を見学してきます。帰ったら報告します。

森 博/森ヒロシ建築設計所NPO法人家づくりの会所属)

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by npo-iezukurinokai | 2009-09-29 10:00 | 森 博 | Comments(0)

燃料電池

 今日は蒸し暑かったです。
うちには珍しく設備の打合せのために7人もの職人さんたちが
やってきて、まあむさ苦しいことでした。

 これから工事が始まる住宅は、テレビでもコマーシャルをしている
燃料電池(エネファーム)と太陽光発電を設置するため各下職さんの
落としがないように打合せをしました。

 工事が始まると、「その工事はうちではない」と言われることがある。
それぞれ工事の持ち分をはっきりさせておかないと行けません。
どの下職さんも燃料電池の経験がないため、念のため接続など確認。
案の定、燃料電池への信号線の配線が見積もりから抜けていました。
もちろん今更建て主さんの追加負担にするわけには行きません。

 そこはこれまで何度も一緒にやってきた職人さん、「やっとくよ」
と言ってくれひと安心、本当はそれではいけないのですが、一件落着。

森 博/森ヒロシ建築設計所NPO法人家づくりの会所属)

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by npo-iezukurinokai | 2009-09-28 23:47 | 森 博 | Comments(0)

Holy Land

今日は最終日です。今週1週間お付あい、ありがとうございました。
最後になりますが、1枚の絵の力は大きいということを言い終わりたいと思います。

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この絵は、私の建主からいただいたカードをお見せしておりますが、タイトルは『暁月に沈む大地』ワディムーサ(ヨルダン)といい、伊豆ビエンナーレ2009に出品したものです。これを見るとキリストを生んだところは、本当に不毛の大地で、人を寄せ付けないところのような気がします。画面の右下に人らしき斑点が見えますが、スケールの大きさに圧倒されます。大地の叙事詩的なところがあり、恐ろしくもあります。建主は、絵を描き始めて間もないのですが、見たときの感動を絵にしたいと思ったのでしょう。

私がニューヨークのPeterの事務所にいたころ、多くの建築家はユダヤ系でした。私の親友もイスラエル出身の建築家で、彼はアメリカの大学を卒業後、ロスに事務所を構え、その後日本に興味を持ち、アメリカ人のワイフと来日、黒川紀章の事務所に私が勤めていたころ、研修生として働いており、知り合いました。その後彼は安藤忠雄の事務所で研修をしてアメリカに戻ります。そのあと私はPeterの事務所に勤めてるのですが、彼もロスの事務所を畳み、ニューヨークに事務所を構え、そこで再開します。彼はその後テルアビブの大学コンペを勝ち取り母国に戻るのですが、音信が途絶えます。実は私もコンペを手伝ってくれないかと頼まれ、夜ニューヨーク大学の近くの彼の事務所に行き、作業をしていたのですが、最初はもう一人のユダヤ系アメリカ人と私の3人しかいないので英語で会話をしているのですが、議論が伯仲してくるとヘブライ語に変わり、けんか腰の討論になったことがことを思い出します。彼らはタフで、絶対あきらめることをしません。なので討論ですが喧嘩をしているように見えたのです。強さをアピールするハリウッド映画のようです。この大地を見ているうちにこんなことを考えました。

1枚の絵、私が述べたこととこの絵はまったく脈絡はありませんが・・・・・

満田 正二/満田正二建築デザイン研究所NPO法人家づくりの会所属)

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by npo-iezukurinokai | 2009-09-27 11:06 | Comments(0)

庭木

今日は自邸の庭木を1本を紹介します。

写真の木はオリーブの木です。幹は当初は直径は3,4センチ程度であったともいますが、今は10センチに成長し家の面のシンボルツリーに成長しましたが、一昨年の台風で倒れましたが、運よく持ち直してきたと思ったら最近葉が落ち始めて元気がありません。よく見たら写真にあるように幹のそこかしこに穴が開いているのです。害虫にやられたと思い、調べたところゾウムシにやられていることが判明しました。ゾウムシの写真を撮ればよかったのですが、すべてはさみを入れて処理しました。その名の通りソウの形をして鼻が特徴です。大きさは5~6mmで土色しているので分かりにくいのですが、穴に殺虫剤を噴霧すると出てきますのでそれをはさみで取り処理します。結構幹のあちこちに作っているようで枯れるかもしれません。しばらくはこの害虫駆除が毎日の日課になると思います。
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 満田 正二/満田正二建築デザイン研究所NPO法人家づくりの会所属)

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by npo-iezukurinokai | 2009-09-26 11:36 | Comments(0)

打ち合わせ資料

今日は再度分節の家の打ち合わせ資料を公開します。

私は下図のようなCGパースを使い、基本的な材料や色を決めるときに作成し、使用します。建主にとっては図面ではないので分かり易いとは思いますが、これも時と場合によります。あくまでも2次元なので、理解が難しいところがありますので、模型を見ながら説明します。私が作るCGは皆さんお分かりと思いますが、材料の質感は入っていませんし、色は暫定的に決めているので適当ですが、デザインを再確認する意味では重要です。設計の段階でこのようなCGを描く時間があれば何ら問題はないのですが、実際のところありません。現場に入ってからの作業になっています。
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 満田 正二/満田正二建築デザイン研究所NPO法人家づくりの会所属)

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by npo-iezukurinokai | 2009-09-25 12:17 | Comments(0)

私の仕事

昨日のブログをすっぽかしまして申し訳ありませんでした。
昨日は分節の家の打ち合わせが厚木であり、車で往復2時間半掛かり、1時間前に現場に到着して施主打ち合わせの準備をしていました。打ち合わせが順調にスタートしましたが合計4時間に及ぶ打ち合わせが終わり、家に戻ってきたのが夜の7時半、それからもうひとつの打ち合わせを行い終わったのが9時半でした。ちょっと疲れて私が好きな白洲次郎のドラマを見たら11時過ぎで、ブログを書く暇がありませんでした。厚木の打ち合わせは施主との打ち合わせと大工棟梁や造作家具屋や建具屋さんとの打ち合わせで、現場のなかに打ち合わせコーナーを作り、施主とは大きな決定を一緒に決めていく作業です。業者とは細かいところまでの指示と決定をする作業で、私がもっとも大事にしている打ち合わせのひとつですです。この打ち合わせでほぼ現場のよしあしは決まると思います。必ず図面を100パーセント理解していることはありませんので、図面で読めないところの打ち合わせです。できる限り100%の理解を求めての打ち合わせで、それぞれの技量や経験が試されるのです。厚木の家は結構特殊解が多いほうです。
今日の一枚は家の中庭のアロニアの実が赤ずきました。ロシアではジャムにするようですが、まだ作り方を知りません。御存知の方は教えてください。
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満田 正二/満田正二建築デザイン研究所NPO法人家づくりの会所属)

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by npo-iezukurinokai | 2009-09-24 13:23 | Comments(0)

分節の家

今日はもうひとつ現場の分節の家を紹介します。
場所は厚木市の高台にあり、道路を挟み南側に高台の公園があり公園からは真下に敷地が望めます。北側は厚木の中心地方向がが望めます。写真の一枚は公園からに1枚です。
計画上の問題点は、公園は家の南側で家が丸見えになることでした。そこで考えことはいかにしてプライバシーをキープしながら採光を取るかに腐心しました。結果はアウタールームを介して採光を取ることにしました。

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CGの外観を見ていただくと道路側には開口部は一切ありません。南側ですが30度ばかり触れているので、道路側が閉じていても採光には問題ありません。午後の2時ごろまでは直射日光が入ります。南北の軸が30度ずれることはたぶんこの家にとっては生命線だと思います。刻々と家の中の影が変わっていくと思います。
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分節の家の由来は、家を部屋ごとに分節していくことから来ています。家の採光と通風の観点からは部屋ごとに家を分解していくことは理想ですが、工事コストとの戦いです。表面積は大きい家は当然コスト高になります。この家の場合は、工事費に多少余裕がありましたので、分節化を試みました。結果として各部屋に個性を持たすことができたと考えていますが、実際に現場に入り、個性を持たすべく悪戦苦闘しています。ひとつは子供部屋に行くのに畳敷きのファミリールームを通っていくことです。しかも一段上がり一段降りていく動作が毎日出てきますが、どのようなもになるか楽しみです。
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 満田 正二/満田正二建築デザイン研究所NPO法人家づくりの会所属)

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by npo-iezukurinokai | 2009-09-22 10:52 | Comments(0)

トオリニワのある家

今週ブログを担当する満田正二建築デザイン研究所の満田です。1週間よろしくお願いいたします。

今日ご紹介するのは、工事が始まったばかりの葉山の住宅です。私はいつも建主との打ち合わせには模型とCGを使い、打ち合わせをします。模型は建物の形や配置状況を把握するのに役に立ちますが、細部のディテールを表現できませんので、そのときはCGを使い表現しています。もちろんCGがない時代はパースを描いていましたが、思いれが強いとそれ中心の表現になりやすく、しかも広角で表現しがちですので、冷静にデザインを見る意味でCGを使っています。ソフトには材料を表現するものがありますが、そのような使い方でCGは使いません。あくまでも空間のデザインチェックするために使います。材料はアンチャッタブルな聖域として残したいところです。いくら材料を表現できるソフトが出てきてもそれはバーチャルには変わりありませんので。

最初に紹介するCGはトオリニワを入り、下足を脱ぎ入る廊下から和室を見たところです。建主はサーフィンをやられる方で設計当初から、それに対応するためにトオリニワを提案しました。左に行けば、裏庭に下足のままでられ、ボードを水洗いでき、便利です。トオリニワは日本の昔からの住まい方で、町屋に多く見られる手法です。これと和室の続き部屋がくるとどうしても縁側のある空間になり、日本的なる空間を意識せざるを得ませんでした。そこで全体の形、空間はモダンシンプルですが、あえて1階は和モダンにまとめました。お客さんを受け止める空間は和モダンで、2階に上がるとモダンな空間が待ち受けています。2階はロフトがあり、ロフト経由で屋上に上り葉山の山々が見れる仕組みになっています。このように二つの表現の対比は面白いかもしれません?
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満田 正二/満田正二建築デザイン研究所NPO法人家づくりの会所属)

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by npo-iezukurinokai | 2009-09-21 12:24 | Comments(0)

オープン日の朝

横浜の商店街にて設計していた美容室併用住宅が
やっと完成しました。(少しまだ残工事あり)

昨夜の状況はこういう感じで、職人とオーナー入り乱れて
夜遅くまでにぎやかにやってましたが

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オープン日の今朝の姿が、

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冷や冷やしましたが、何とかちゃんと間に合いました。

商店街での工事は廻りの商店主さんや、通り過ぎる人たちがみんな興味津々。
長くこの商店街で営業されてきたオーナーさんの人柄もあり、みんなに祝福された
晴れやかな記念日となりました。

水口 裕之/水口建築デザイン室NPO法人家づくりの会所属)

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by npo-iezukurinokai | 2009-09-11 19:28 | Comments(0)