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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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狭い玄関

d0021969_13513794.jpg少し違う式台です。
廊下を含めて2帖少しの玄関、土間の部分は巾1間、奥行き半間の狭い玄関。

道路からの距離もなく、高さの差は60センチ。60代の親を気づかう住いです。

角を取った可愛い式台と手摺の組み合わせで、スニーカー愛好のお母上に喜ばれました。

下駄箱の上の小さい戸は郵便受け、家の中から新聞などが取れる、狭い敷地の利点です。

今日のコラムを書いた人
→NPO法人 家づくりの会所属建築家 一葉建築アトリエ/山本ミヤ子

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# by npo-iezukurinokai | 2005-08-03 13:52

高齢者住宅

d0021969_102067.jpg今度の日曜日7日は窓口当番です。

高齢者、障害者住宅のことに関する(もちろん違うことでもOKです)相談がある方は、お出掛け下さい。

今週は実際の設計で行ったいくつかの工夫を紹介いたします。

写真は玄関の式台と手摺です。
式台というと玄関先で膝を付いて来客を迎える格式の高い感じがしますが、完全に名前負けする式台です。

床下の湿気による腐れを防止したり、メンテナンスを行うのにはある程度の基礎の高さが必要になります。
必然的に道路と屋内の床高の差が大きくなり、何処かに段差やスロープが設けられることになります。

道路からのアプローチが短いと、玄関の中で段差を解消しなければなりません。
お年寄りが楽に上がれる段差は10〜15センチ程度。
玄関の床と框の間に1段設けると随分と楽になります。
この段にはスリッパの脱ぎ場所として利用されます。

ついでに縦の棒を取り付けて手摺。
元気な人でも、ついつかまってしまう便利な手摺です。
この手摺は、割と元気な人向け、もっときつくなったら下駄箱や壁に、横の手摺をしっかり付ける工夫をしたいと思います。

この写真は10年前の設計事例ですが、好評につき形を変えたりしながら続けています。

今日のコラムを書いた人
→NPO法人 家づくりの会所属建築家 一葉建築アトリエ/山本ミヤ子

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# by npo-iezukurinokai | 2005-08-02 10:02

家づくりの会ギャラリーでお待ちしています。

d0021969_7252826.jpg今、午後11時45分、木の家11の設計の追い込み真っ只中。
明日は施主との打合せです。

書きたいこと一杯有りますが掛けないのが残念!
この日曜日(31日)は家つくりの会ギャラリーに窓口当番で1時から5時までいます。

木の家に興味のある方、是非、遊びにいらして下さい。

尚、家づくりニュース8月号で、湯河原の木の家9の見学会の案内が載ります。

横浜から快速アクティー(普通料金)で1時間ほどの距離です。
是非参加下さい。

今日のコラムを書いた人
→NPO法人 家づくりの会所属建築家 野口泰司建築工房/野口泰司

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# by npo-iezukurinokai | 2005-07-30 07:25

木と付き合う心構え。その2

d0021969_741986.jpg板材が割れる理由は釘などで固定された範囲で起きた収縮によって生じた応力に木がたえきれなかったことによるか、節や木目や木の育ち方などによって板の広がりのなかの強度が不均一な状態な場合、収縮・膨張時弱い部分に割れが生じます。

こういった、根本原因が解決不能の場合、接着材などで対応してもまた、他の部分に割れが生じます。

割れが機能的に問題なければ、その自然現象を、そのまま受け入れることはできませんか。

人の気も知らないで勝手なことを言って申し訳有りません。

今日のコラムを書いた人
→NPO法人 家づくりの会所属建築家 野口泰司建築工房/野口泰司

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# by npo-iezukurinokai | 2005-07-29 07:04

木と付き合う心構え。

d0021969_75202.jpg木は周辺の空気の湿度に応じて、伸びたり縮んだり、時には割れたりする材料です。

そんな特長とうまく付き合う、あるいは問題の無い範囲であれば、おおらかに許していくといった友達付き合いが出来ないとけんかになってしまいます。

うまく付き合うと、その奥深い魅力にほれ込んでいくことになります。

工業製品のようなあまり変形しない材料に対するのと同じ期待をかけると裏切られます。

工業製品は従順ですが、長年つきあうと魅力がうすれていくのと対象的です。

今日のコラムを書いた人
→NPO法人 家づくりの会所属建築家 野口泰司建築工房/野口泰司

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# by npo-iezukurinokai | 2005-07-28 07:52

野口です。

d0021969_7552150.jpg今日から私、野口が担当です。

私は、木の家の設計に取り組んできました。
木は唯一自然循環再生する建築材料です。
そんな稀有な特性に着目して、木を主役にして家をつくろう、というのがその主旨です。

木の家に興味ある方、無い方、何か有りましたら、何でもご質問ください。
知っている範囲では有りますが、お答えしたいと思います。

今日のコラムを書いた人
→NPO法人 家づくりの会所属建築家 野口泰司建築工房/野口泰司

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# by npo-iezukurinokai | 2005-07-26 07:55

Q&A ウッドデッキについて

Q:チョットしたバルコニーをつけて物干しになるのであれば1Fに便利なデッキを設置したいのです。

出来れば洗濯機を置いている脱衣室から直接つながるデッキ〜延長して洗濯物干すデッキ〜延長して広めのガーデンデッキ、というふうに家の中から直接作業可能な便利なデッキです。

1:一般的にデッキは屋根を付けるなど雨対策(腐食など)するんですか?
2:一般的にバルコニーとデッキでコスト面で安価とされるのはどっち?

宜しくお願いします

A:楽しい場を作るウッドデッキ、希望される方が多いですね。早速お答えします。

1:デッキに屋根をつけるかは、一般的にではなくあなた自身の使い方によります。

洗濯室から直接出られるデッキで、洗濯物も干したまま、気軽に外出あるいは仕事にとお望みなら、屋根は必要ですし、サービスヤードとして便利です。

同様に、ガーデンデッキとしてリビングやダイニングの延長としたい場合も、そこでの楽しみ方によります。軒下の風情を楽しむのか、思いっきり外部とし、アウトリビングとしてしまうかで決まってくるものです。

 建坪の制限もありますからたいていは屋根無しが多くなります。その場合は、一度塗装してから3年目に、その後は5年ごとに塗装すると良いのですが、将来的には張替えも覚悟の上で作るものと考えてください。

2:コストの比較は、設置する場所・広さ・材質・構造等によって違いますので一概には言えないものです。
  
 どのように必要なのか、何にコストを賭けるか等に基準はあり ません。住まう人の生活の中から答えは出てくると私は思っております。

今日の答えを書いた人
→NPO法人 家づくりの会所属建築家 長谷部建築設計事務所/長谷部緑

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# by npo-iezukurinokai | 2005-07-23 07:17

ジョン・レノンのポスター  その1

d0021969_6381986.jpg僕の家の壁と事務所の壁に、故ジョン・レノンのポスターが飾ってあります。

この写真のものは自宅のものです。20年近く前に出たものを、あるところで手に入れて、もう20年近く飾ってあります。僕の家族はこれをずーと見ています。イマジンの世界そのものです。

建築家は幸せを社会と人に差し上げる仕事です。それ以外ないと思います。どんな仕事でも同じだと思いますが、その気持ちを持ち続けるためには、優しい家族と社会と人を幸せにするために戦っている仲間がいるのです。

僕はそのよう家族と友人に恵まれました。だから、これからも、頑張らなくてはならないのです。

終わりに、ジョン・レノンのポスターを見続けた僕の息子も、この大変な建築家の世界に入ろうと戦い始めました。僕たちの若い時のように。きっと、彼も社会と人のために戦うでしょう。
# by npo-iezukurinokai | 2005-07-20 06:38