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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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玄関の土間

d0021969_8404951.jpg玄関の話の続きですが、我が家の玄関土間はこの季節、水を打ったあとのようにしっとり濡れた感じになります。京都の深草地区から出る土の洗い出し仕上げになっています。当初は、土間だけ完成してないの?とか、この上にタイルを貼るの?とか言われました。そこまではともかく、それに近い事は今でもやっています。

写真は最近完成した若いご夫婦の家の玄関土間です。モルタルにほうき目を付けて、テラコッタのようなタイルを割って埋めたものですが、キッチンの床のタイルの見本を使いましたからタダです。

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# by npo-iezukurinokai | 2005-07-03 08:41

林芙美子邸の玄関

d0021969_0312718.jpg林芙美子邸の玄関はまさに陰翳礼讃の世界でした。暗い梅雨空のせいもあり、写真が上手く撮れず残念。

 玄関が威圧的でなく、ホッとさせる柔らかさを出すための工夫として、ひとつは土間の仕上げにタイルは使いません。いつもタイルよりローコストでできる左官仕上げを考えます。

 前回(6月30日)の写真の土間部分はモルタルが半乾きになったところで川砂利を撒いてちょっと抑えただけのものです。また、下足入れの戸を襖にするととても温かみのある玄関になります。

いずれにしても玄関を考えるのは楽しい!

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# by npo-iezukurinokai | 2005-07-03 00:31

美味しいものの記憶

d0021969_6484554.jpg 子供の頃、欠食児童だったせいもあって、食べたものの記憶を大切にする習慣が、いつしか僕に芽生えてしまいました。特に建て主さんの家でいただいた飲み物や食事、忘れてはいけません。

 斉藤さんのおうちの鯛の刺身やあじのてんぷら、鈴木さんのおうちの最高のワイン、内田さんのおうちの日本そば、佐々木さんのおうちのロールキャベツとローストビーフ、みんな思いも寄らない気持ちのこもった食べ物でした。食べたものをその愛情と共に記憶するぐらい大変なことは無いのですが、絶対努力で克服できるのではないかと確信しています。いただいた愛情のお返しとして。

 その点、外食の場合は簡単です。その店の案内や献立を取っておけばいいだけなので、僕はそうしています。その案内にいつ誰と食べたかを記録しておけばいいだけなのです。簡単で人生の記録になります。

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# by npo-iezukurinokai | 2005-07-01 06:49

数寄屋建築

d0021969_892310.jpg数寄屋建築は屋根で決まってしまうと言えると思います。如何に軽やかに、リズミカルに、奥ゆかしく屋根が架けられるかいつも悩むところ。一番のポイントは軒の出とその高さ。

先ずは玄関。庇は極力低く抑えて落ち着いたほの暗い(ほの明るい)玄関にしたいところです。人を迎え入れる場所ですから、やわらかさ、暖かさを出す工夫をしています。

今日は家づくりの会のメンバーと《良質空間探訪》(「New HOUSE」誌で連載中)の取材で東京・新宿区中井にある林芙美子記念館を訪れます。芙美子好みの玄関楽しみです。

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# by npo-iezukurinokai | 2005-06-30 08:09

快適な広がり・・・

d0021969_7401546.jpg断熱をしっかりして、太陽熱を上手に利用する事によって、開放的な大きな空間を作っても、エネルギーロスを減らし、快適に暮らす事が出来ます。

吹き抜けはそれでもコールドドラフトと言って、窓の辺りで冷気が降りて来て、不快なリビングに成ってしまう・・・なんて事が有ります。また、リビングに設けた階段からも、冷気が降りて来たりします。いろいろな工夫はするのですが、断熱性能を上げ、空気の流れをある程度コントロールすると、まあ快適な家になります。家中の温度差を小さくし、でも、エネルギーの消費は抑える!これが大切です。いろいろなバランスが必要になりますね。設計の・・・。

こんな吹き抜けも、一階のリビングに太陽光を落とす為のものですが、開放感や空気の移動にも大きく貢献しています。

↓つづきは下記へ(マツザワ設計/松澤静男)
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# by npo-iezukurinokai | 2005-06-29 07:40

横への広がり・・・

d0021969_7385733.jpgその吹き抜けの下にある、3畳の和室です。こんな狭い部屋でも、横にちょっと広がり、穴倉のような落ち着きも出ます。床の高さを変えると、また違った雰囲気になりますね?

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# by npo-iezukurinokai | 2005-06-29 07:39

それにしても暑い!

フエーン現象とかで大変な暑さです。こんな中、数寄屋の話など読んでいられませんよね。そこで、この句をお伝えして数寄屋の真髄を感じていただきましょう。
 
   屋根ひくき 宿うれしさよ 冬ごもり    蕪村
                             
気のせいか少し涼しくなってきました。では。

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# by npo-iezukurinokai | 2005-06-29 07:37

はじめまして

d0021969_65085.jpg小江戸川越の郊外、田んぼに囲まれた事務所から発信します。蛙の鳴き声と共に。

私は川越生れの川越育ちですが、一時期京都で数寄屋を学んだ関係で茶室を含んだ住宅の仕事が結構あります。また、数寄屋でない住宅の場合でもあちこちに数寄屋の手法が出てきてしまいます。

そんな話を短くお伝えするつもりです。
それにしてもこの蒸暑さ!ついつい夕食時にビールを飲み過ぎてしまいました。明日から1週間ビール断ちをしてこの《コラム・日記》の欄をやっつけ・・・失礼、取り組みたいと思います。

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# by npo-iezukurinokai | 2005-06-28 06:50