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”まちに出た、建築家たち。”ーNPO法人家づくりの会

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しあわせ間取り図鑑

住まい手と建築家のこだわり・工夫を詰めてつくりあげた住まいの事例を写真と間取り図で紹介しています。

間取り図には収納や水廻りのほか置き家具もカラーで色分けされ暮らし方が読み取れます。

事務所から「ハタビヨリ」と「碑文谷の家」が掲載されました。

エクスナレッジより絶賛発売中、書店などでお手に取っていただけると幸いです。>>amazon
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by npo-iezukurinokai | 2019-02-09 23:39 | 赤沼 修 | Comments(0)

今年(2018)面白かった本

何といっても面白かったのは「ホモ・デウス」
昨年紹介した、世界的に話題になった「サピエンス全史」のノア・ハラリの続編ともいえる本。
サピエンス全史は題名の通り人類史だけど、ホモ・デウスはこれからの人類の未来について書いた本。
以前、未来工学何て言うのが流行ったことがあったけど、この本はそんなに安っぽいものではない。
これまでの人類の歴史を踏まえ、現代の科学が生み出した生物工学や情報工学が人類に何をもたらすか、人類の未来について広い視野で描いた本。
昨年面白かったのはサピエンス全史だったが、今年も引き続き同じ著者の本となった。
また最近、スピノザ(エチカという本が有名)が見直されているが、17世紀のスピノザと根底で通じるものがある。
それはAI、つまりアルゴリズムをどう捉え、対応していくかということに全く時代の違うスピノザとハラリは考えの基礎を提示してくれる。


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サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

  • 著者ユヴァル・ノア・ハラリ
  • 価格¥ 2,025(2019/01/30 23:12時点)
  • 出版日2016/09/08
  • 商品ランキング71位
  • 単行本300ページ
  • ISBN-10430922671X
  • ISBN-139784309226712
  • 出版社河出書房新社

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ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来

  • 著者ユヴァル・ノア・ハラリ
  • 価格¥ 2,015(2019/01/30 23:12時点)
  • 出版日2018/09/06
  • 商品ランキング140位
  • 単行本280ページ
  • ISBN-104309227368
  • ISBN-139784309227368
  • 出版社河出書房新社

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エチカ―倫理学 (上) (岩波文庫)

  • 著者スピノザ
  • 価格¥ 972(2019/01/30 23:12時点)
  • 出版日1951/09/05
  • 商品ランキング6,965位
  • 文庫295ページ
  • ISBN-104003361547
  • ISBN-139784003361542
  • 出版社岩波書店

なお2019年正月1月1日、NHK BS 21:00~、このハラリのホモ・デウスの番組があります。


もうひとつ面白かった本、「特攻セズ 美濃部正の生涯」
第二次世界大戦末期、もしも自分が生きていたら戦争に対しどのようなスタンスを取っただろうかと考えたことがあった。
人間は時代に対し客観的に見ることはなかなかできない。
後の人だって、後の時代の眼鏡を通してしか見ることができない。
果たして自分はどうだったのだろうか?
余り自信がない。


この本の美濃部正は特攻攻撃(いわゆるカミカゼ)の合理性を疑っていたが、上部に対して意見を上奏することさえ認められない中で、あえて反逆した人。
ただ反逆しただけなら、牢屋に入れられ、場合によっては罪人として死に追いやられただろうが、彼は違った。
航空機を使った別の攻撃法、生き返ってくる夜襲を上奏し、夜襲によってそれなりの成果を上げ、戦後も自衛隊を育て軍人として人生を全うできた。


自分が特攻を命じられたらどうするか。
逃げる。
何度も出陣するが、途中故障を起こし引き返し国賊となる。
天皇陛下万歳ではなく、お母ーん言って特攻する。
美濃部のように、効果のある合理的戦闘方法を命がけで提案する。
それ以前に、世の中から後ろ指差されても反戦の姿勢を貫く(あの時代そんなことはほとんど不可能だっただろうが)。
・・・・・
いろいろあるだろうが、やはり自分の行動を決定するのは、
どれだけ世界を広く理解できるかに、先ずはかかっていると思う。
思想信条を超えて美濃部正の生き方は今に生きる私たちに、論理性と自分の信念を貫くことの大事さを示している。


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特攻セズー美濃部正の生涯

  • 著者境 克彦
  • 価格¥ 1,944(2019/01/30 23:12時点)
  • 出版日2017/07/25
  • 商品ランキング139,704位
  • 単行本(ソフトカバー)320ページ
  • ISBN-10490892516X
  • ISBN-139784908925160
  • 出版社方丈社

この本も併せて読むと美濃部をさらに理解できる。

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特攻隊振武寮 帰還兵は地獄を見た (朝日文庫)

  • 著者大貫健一郎,渡辺 考
  • 価格¥ 929(2019/01/30 23:12時点)
  • 出版日2018/08/07
  • 商品ランキング12,655位
  • 文庫360ページ
  • ISBN-104022619406
  • ISBN-139784022619402
  • 出版社朝日新聞出版


建築の本です。
「脱住宅 小さな経済圏を設計する」山本理顕+仲俊治さんの本です。
自分も集合住宅の設計をこれまでにも沢山やってきたが、大変共感できる本。


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脱住宅: 「小さな経済圏」を設計する

  • 著者山本 理顕,仲 俊治
  • 価格¥ 3,024(2019/01/30 23:18時点)
  • 出版日2018/03/09
  • 商品ランキング206,488位
  • 単行本255ページ
  • ISBN-104582544622
  • ISBN-139784582544626
  • 出版社平凡社

泉 幸甫/泉幸甫建築研究所


by npo-iezukurinokai | 2019-01-31 14:36 | 泉 幸甫 | Comments(0)

今出ている雑誌

住宅雑誌「チルチンびと」2018年夏号に、
泉幸甫建築研究所で設計した住宅が掲載されています。

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 チルチンびと96号
 価格¥ 990(2018/08/09 20:32時点)
 出版日2018/06/11
 雑誌ページ
 ISBN-10
 ISBN-134910061490787
 出版社風土社


表紙の家がそうです。
興味のある方はご一読を。

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泉幸甫建築研究所で設計した建物「八雲」が
新建築社「住宅特集」6月号に出ています。

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新建築住宅特集2018年6月号/木造特集
価格¥ 2,057(2018/08/09 20:32時点)
出版日2018/05/19
雑誌ページ
ISBN-10
ISBN-134910149050681
出版社株式会社新建築社


泉 幸甫/泉幸甫建築研究所

by npo-iezukurinokai | 2018-08-10 14:05 | 泉 幸甫 | Comments(0)

石造りのように柔軟な

紹介せずにはいられない、「石造りのように柔軟な」という変わった題名の本です。
この本は北イタリアの伝統的集落、建物の調査報告書みたいなものだけど、ちっとも堅苦しくはない。
へー、そうなのかと、新しいものの見方が散りばめられている。

それにしても、なぜこのような本が東洋の果ての日本で翻訳されたのか、読んでみてよく分った。
近代化によって人間と環境のなじみ深さが失われつつあることへの喪失感には、今や絶望感すらあるが、それはイタリアでも同じことらしい。
ヨーロッパの国々は日本に比べたら、まだましだと思っていたがが、そうでもないらしい。
ところでこのような本は、ややもすると牧歌的なノスタルジアに終わることが多い。
しかしこの本はかつての集落のありようをきわめて冷めた目で、なぜこのような形態になったかを実体の観察の中から解き明かしている。
北イタリアの美しい景観が表層的な理解では解き明かせないもので、実は日常の人間の生存と環境との深いかかわりのリアリティーの中から生み出されたものであることを理解させてくれる。
それは、美しさと生活のリアリティーとの関係、この問いへの解明を一歩進めさせてくれるかもしれない。


d0021969_15375753.jpg石造りのように柔軟な: 北イタリア山村地帯の建築技術と生活の戦略
  • Andrea Bocco,Gianfranco Cavagli`a,多木 陽介
  • 鹿島出版会
  • 価格¥ 3,132(2018/02/08 12:28時点)
  • 発売日2015/04/01



この本を読みながら、じゃー、現代の僕たちは建築や街づくりをどう考えたらいいのだろう、と思った時に、やはり帰り着いたのがこの本。
この本も生活のリアリティーに根差している。
名著中の名著ですね。

d0021969_15384390.jpgパタン・ランゲージ―環境設計の手引
  • 平田 翰那
  • 鹿島出版会
  • 価格¥ 10,584(2018/02/08 12:28時点)
  • 発売日1984/12/05



またもう一つ、日本の美しい茅葺屋根が人や地域とのかかわりのリアリティー中から生まれたものであることを解き明かした名作がある。

d0021969_15384912.jpg新版 茅葺きの民俗学―生活技術としての民家―
  • はる書房
  • 価格¥ 2,160(2018/02/08 12:28時点)
  • 発売日2017/07/20





興味のある方は、http://www.izumi-arch.com/blog/9083/から…
泉 幸甫/泉幸甫建築研究所

by npo-iezukurinokai | 2018-02-08 15:47 | 泉 幸甫 | Comments(0)

重きを負いし君が肩に…

今年の宮中で行われた歌会始の皇后さまの歌である


語るなく 重きを負いし 君が肩に 早春の日差し 静かにそそぐ


多くを語ることなくただただ行動によってのみ表現し続ける天皇をよんだ歌、何とも奥深い。

日本において天皇とはどんな存在なのだろう、とずっと思ってきたがよくわからない。
天皇、皇后の被災地への訪問の姿を見るたびに胸が熱くなる。
そのような感情がどこから、何故沸いてくるのか、本当に不思議だ。
天皇って自分たちにとって何なんだろう、といつも思う。
それは戦前の、「畏れ多くも畏き辺りにおかせられましては・・・」というのとはあきらかに違う。
むしろ、それは尊敬?なのか。
そうとも思うし、
一千何百年も、他国では見られないような存在が続いてきたこと自体に、何かがあるのかもしれない。
それは、日本人って、自分って何だろうという問とも同じなのかもしれない。
よく分らない。

で、最近読んだ本。
またまた内田樹さんの本です。
相変わらずの切れ味抜群。

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街場の天皇論

  • 東洋経済新報社
  • 価格¥ 1,620(2018/01/18 12:37時点)
  • 発売日2017/10/06
  • 商品ランキング20,976位
 カスタマーレビューを見る


泉 幸甫/泉幸甫建築研究所

by npo-iezukurinokai | 2018-01-18 16:10 | 泉 幸甫 | Comments(0)

夢みる昭和語

「女性建築技術者の会」は、女性で建築関係の仕事に携わっている面々の集まりです。会の歴史は「家づくりの会」よりも長いです。
私もその片隅に席を置いています。昭和20年代生まれが大半。先日、会員達が、子供の頃の暮らしで記憶に残る言葉を集めた「夢みる昭和語」が三省堂から発行されました。サブタイトルは「少女たちの思い出2000語」。パラパラとページを繰って、目に止まった言葉を読んでみる・・・。モノは無かったけれど、何だかみんな一生懸命だった・・・子供の頃が浮かんできます。2006年に出版された「アルバムの家」(三省堂)が基になっています。あなたも「気になる言葉」から子供の頃にタイムスリップしてみませんか?
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菊池 邦子/テリトプラン

by npo-iezukurinokai | 2017-10-30 18:51 | 菊池 邦子 | Comments(0)

車の雑誌”ENGINE”掲載

庄司寛建築設計事務所の庄司です.

弊社設計の「吉川の家」が新潮社発行の車の雑誌“ENGINE” に掲載されました.

http://www.shinchosha.co.jp/engine/

「吉川の家」:”ENGINE / P.150153”

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24坪の土地に建てた小住宅です.

機会がございましたら書店等にて是非ご一覧ください.


庄司寛/庄司寛建築設計事務所



by npo-iezukurinokai | 2017-10-01 08:47 | 庄司 寛 | Comments(0)

本が出ますのよ

17日木曜日の
家づくりの会・市ヶ谷に座ってますのは田中ナオミであります。
14時から17時まで居ますのでお立ち寄りください。
さてさて この度本が出ることになりました。
12月1日には本屋さんに並んでるかと思われますが
絵も文章も全部書きました。楽しかったぁ。笑
エクスナレッジから「片付く家のアイデア図鑑」
住宅設計者として経験智で言えることが一杯あります。
もっともっとあるんですが…
「毒が強いもの」は省かれまして…笑
すぐに使える「読んで見て楽しい本」になっております。
どうぞ一冊お持ちになりお役立てくださいますように。
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by npo-iezukurinokai | 2016-11-17 06:00 | 田中 ナオミ | Comments(0)

家にまつわる本。

リノベーション住宅展を8月20,21日に武蔵野プレイスで行うにあたり、準備をしております。
中央のテーブルには、リノベーション窓口メンバーが書いた本や、家に関する読んで欲しい本を置こうよ、ということになりまして、私はこんな本を持って行こうと思います。
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イチオシは「世界あちこちゆかいな家めぐり」です。
世界の家は究極の自然素材だったり、丸ごとDIYだったりします。
風土の影響のある家ってとても魅力的です。

ふらっと、お立寄ください。
リノベーション窓口住宅展+相談会
伊澤計画/伊澤淳子
by npo-iezukurinokai | 2016-08-07 08:00 | 伊澤 淳子 | Comments(0)

絵本が教えてくれる家づくり

イベントのお知らせです。
家づくりの会の有志メンバーである「KINOIESEVEN」でイベントを開催します。
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3月に開催したイベントの第2弾です。

家や暮らしをテーマにした絵本はたくさんあって、思いがけず、ハッと気が付かされることが多かったりします。
ちょっと忘れていたことや、新たな発見など、絵本を通して家づくりや生活を見直してみよう。
というイベントです。

今週末、4月30日(土)と5月1日(日)に開催します。
場所は、武蔵境駅の目の前施設「武蔵野プレイス」です。

詳しくはコチラをご覧下さい。
お待ちしています。

BUILTLOGIC・石黒隆康
by npo-iezukurinokai | 2016-04-25 11:18 | 石黒 隆康 | Comments(0)